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週刊フェニックス

No.659 復帰戦

2021年12月14日

みなさん、こんにちは。No.12の久保侑生です。

最近はめっきり寒くなってきましたが、体調はいかがでしょうか。新型コロナウイルスの新たな変異株(オミクロン株)やインフルエンザなど、みなさんも当然のように感染症対策を行われていると思いますが、自分や家族など大切な人を守るための行動ですので、継続して一緒に取り組みましょう。

さて、みなさん長らくお待たせしました!
昨シーズンのプレーオフを最後にコンディション不良で試合に出場できない日々が続いておりましたが、11月19日のジークスター東京戦で約8ヵ月ぶりに復帰しました。まだまだ試合の感覚は取り戻すことができておらず、久しぶりのベンチ入りで少し緊張もありましたが、7mスローで1セーブと個人としてはいいスタートが切れたと思います。
続くトヨタ自動車東日本戦、北陸電力戦でもコートに立つことができ、ハンドボールの楽しさを改めて感じることができたのと同時に、まだまだ思うようなプレーはできず、「昨シーズンまで、こんなことできてたの?」と感じる部分も多々ありますが、焦らず少しずつ元の状態に戻せるように頑張っていきます。

今シーズンは友兼、堀田の両ゴールキーパーがここまでチームを救ってくれていたので、二人に負けないよう、私自身がチームの勝利に貢献できるようこれから改めて頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

頑張ります!!

最後になりますが、日本ハンドボール選手権大会では多くの方々から力強い応援のお言葉をいただき、ありがとうございました。結果は準々決勝敗退でベスト8と、目標としていた優勝には程遠い結果となりました。
日本リーグでも今シーズンはいい結果が出ず、非常に苦しいシーズンとなっていますが、2月の日本リーグ再開時に強くなったフェニックスを見てもらえるよう、この2ヵ月間でチームを強化しますので、引き続き応援よろしくお願いします。

チーム一丸で戦います!(撮影時のみマスクを外しています)

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週刊フェニックス

みなさん、こんにちは!No.4の藤江です。

早いもので、気付けば12月。2021年もあと3週間ほどで終わってしまいますね。気温もどんどん低くなってきましたので、体調管理にはくれぐれも気をつけて元気に過ごしましょう!

さて、本題に入ります。
前回の週刊フェニックスでは、実は隠れゲーマーだということをお話しましたが、今回は最近新たにハマっているものを紹介します!

オミクロン株が新たに出てきましたが、最近になって少しだけ新型コロナウイルスが落ち着きつつあります。とはいうものの、まだまだ気は抜けないので基本的には家でおとなしく過ごしています。そんなお家時間で大活躍なのが、任天堂Switchです。

原田選手も週刊フェニックスで紹介していましたが、フェニックスメンバーでもSwitchを持っている選手は多く、みんなで対戦したり、一人で熱中したりと大変活躍しています。

そんな中、私が今やっているゲームは、日本中の男子が必ず知っていると言っても過言ではない(!?)『ポケモン』です!

懐かしい!

ポケモンは私が中学生の頃に出たのですが、現在はリメイク版として発売されており、懐かしさも感じながらのめり込んでいます。捕まえたポケモンには名前を付けることができるので、フェニックスメンバーがポケモンだったら……。と、密かに名前を付けています。これが思いのほか愛着が湧いて面白いです。ちなみに現在の推しは「瀧澤選手(たきざわ)=パルキア」です。(他のメンバーについては、会場で直接聞いてください!)

噂によると、堀田選手と池辺選手の子供もやっているそうなので、対戦して私の「たきざわ」でコテンパンにしたいと思います!

最後に、日本選手権は優勝を目指しチーム一丸となって戦いましたが、準々決勝で湧永製薬に敗れベスト8という結果で終わりました。不甲斐ない結果となってしまいましたが、この反省を活かし、2022年2月に再開される日本リーグに向けてしっかり鍛え直したいと思います。

今後も応援よろしくお願いします!

試合結果

日本選手権準々決勝の相手は湧永製薬。今シーズンは日本リーグで対戦しており、高さのある相手ディフェンスに苦戦した前半に対し、後半は機動力を活かしたディフェンスで堅守速攻の展開に持ち込み引き分けに終わっている。前日の琉球コラソン戦では得意の堅守速攻の展開で勝利しているだけに、この勢いのまま勝利して準決勝に駒を進めたい。

相手のスローオフで試合が始まる。両チームとも最初のオフェンスでシュートがゴールポストに嫌われ無得点となり、緊迫したスタートとなる。試合が動き出したのは1分を過ぎたところから。フェニックスがゴールキーパー堀田の好セーブからデネルのミドルシュートで先制点を奪う。その後は伝統チーム同士の対戦らしく、互角の引き締まった試合が展開される。再び試合が動いたのは16分過ぎから。9-10と1点ビハインドの場面でオフェンスミスが連続し、相手に速攻を許して18分に9-13と4点をリードされる苦しい展開となる。追いつきたいフェニックスだが、相手ゴールキーパーにシュートをセーブされ、追加点を奪うことができない。流れは相手に傾くかと思われたが、ゴールキーパー久保(侑)を中心とした堅守で相手に追加点を与えず、両チームとも我慢の時間帯となる。残り5分、藤江のカットインシュート、中田のミドルシュートで2連続得点を挙げ、13-15と2点差まで詰め寄ったフェニックスだったが、相手に得点を許し13-16の3点ビハインドで前半を折り返した。

前半は失点が多かっただけに、後半はディフェンスを修正し、速攻に持ち込みたい。フェニックスのスローオフで後半が始まると、早々にデネルのミドルシュートで得点を奪う。確実に追いつきたいフェニックスはアグレッシブなディフェンスを展開するが、退場者を出してしまい、その間に相手に3連続得点を許し5分に14-19と5点のリードを奪われる。フェニックスは、デネルと中田のミドルシュート、藤江の速攻で8分に18-20と2点差まで追い上げた。一気に上昇ムードがチームに流れたが、シュートミスをきっかけに試合の流れが再び相手に傾き、連続失点で12分に19-25と再びリードを広げられてしまう。ここからは互角の展開が続いたが、諦めずにじりじり追い上げ31-34の3点ビハインドで迎えた試合時間残り2分、マンツーマンディフェンスで最後の勝負を仕掛けるが、相手の個人技にかわされて万事休す。33-36で準々決勝敗退となった。

PICK UP選手

久保(侑)選手

チームを鼓舞した

日本選手権で優勝するために練習に励んできましたが、準々決勝での敗退となってしまいました。日本リーグの再開まで時間があるので、積み上げてきたことに加え、さらにチームが成長するよう頑張ります。

試合結果

シード権の関係で大会2日目、2回戦からフェニックスの日本選手権が始まる。初戦の相手は琉球コラソン。今シーズンは日本リーグで一度対戦しており、前半はシュートミスで苦しい展開だったものの、後半にフェニックスの武器である堅守速攻で大量得点を挙げ、勝利を収めている。この試合では、前回の対戦の反省を元に前半から堅守速攻でリードを奪い、勢いに乗って準々決勝に駒を進めたい。

試合開始早々、小澤のミドルシュートで先制点を挙げたが、前半5分ごろまでは両チームが多彩な攻撃を展開し、一進一退の攻防が続いた。前半からリードを奪いたいフェニックスは、6分から10分にかけゴールキーパー堀田の好セーブ、デネルのミドルシュート、藤江のカットインシュート、石橋のサイドシュートなどで6連続得点に成功し、9-4と5点をリードする。1点を返されたものの、勢いに乗ったフェニックスはさらに石橋のサイドシュート、平子の7mスロー、康本のポストシュートで3連続得点を挙げ、14分で12-5とリードを7点に広げる。このまま優位に試合を進めたいフェニックスだったが、オフェンスミスを繰り返し相手の猛攻を受けると、23分に14-13と1点差まで詰め寄られる。何としてもリードしたまま前半を終えたいフェニックスは、杉本のサイドシュート、原田の速攻で得点し、18-15の3点リードで前半を折り返した。

前半はオフェンスミスからリードを縮められただけに、後半はオフェンスでのミスを減らし、さらにリードを広げて勝利したい。後半開始早々に相手に得点を許したが、アニッチのポストシュート、杉本のサイドシュート、杉本の7mスローで応戦し、3分で21-16とリードを5点に広げる。完全に試合のペースを握ったフェニックスは、ハーフタイムで修正したオフェンスもよく機能し、リードを保ったまま試合を進める。シュートミスが続いた苦しい場面でも、堀田、久保(侑)のゴールキーパーコンビの好セーブで失点を抑えると、16分から18分にかけて杉本の7mスロー、藤江のカットインシュート、小澤のミドルシュートで3連続得点を挙げ、30-23とリードを7点に広げる。その後も奪ったリードから落ち着いて試合を展開したフェニックスは35-27で勝利し、準々決勝に駒を進めた。

PICK UP選手

久保(龍)選手

気迫溢れるディフェンスを見せた

アグレッシブなディフェンスでチームに勢いを出せるよう戦い抜きました。準々決勝も同様に、日本一に向けて戦います。

トピックス

地域貢献

11月23日(祝)に瑞穂北陸上競技場(名古屋市)で小学生を対象としたスポーツ体験イベント「でらスポ☆スタジアム」が開催され、フェニックスOBの加藤嵩士さんと田中雄大さんが参加しました。

このイベントは、名古屋トップ・スポーツチーム連絡協議会(通称:でらスポ)が主催しており、日本トップレベルのスポーツチームの選手やコーチと一緒にさまざまなスポーツを体験できるものです。

当日はHC名古屋さんと協力し、ボールを使ったハンドリングやリレー、ゴールに的をつけて得点を競うなど、楽しんでハンドボールを体験してもらいました。参加してくれた小学生のみなさんも積極的に体を動かして楽しんでいる様子でした。

参加したみなさん、保護者の方々、イベントを運営してくださったでらスポ関係者の方々、一緒に指導したHC名古屋のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。

狙い方を教える田中さん
シュートの手本を見せる加藤さん
インタビューに答える加藤さん

お知らせ

トピックス

10月28日(木)に株式会社ニコンさんが発表したミラーレスカメラ「Z9」の製品カタログにフェニックスの選手たちのプレー写真が使用されています。また、「Z9」のスペシャルコンテンツのMOVIE “PRODUCT TOUR”(35秒~)にフェニックスの選手たちが登場しています。ぜひチェックしてみてください!

Z9製品カタログ

今回は、ニコンさんのアイデンティティ・カラーと、フェニックスのチームカラーでもある“イエロー”つながりでお話があり、撮影していただきました。カタログに掲載された写真以外にもプレー中の選手たちの写真を紹介します。
※写真をクリックすると拡大表示されます。

お知らせ

トピックス

今週(11月30日)の週刊フェニックスの更新はお休みします。
次回の更新は12月7日を予定しています。

試合結果

日本リーグ第12戦の相手は、北陸電力。前回の対戦では序盤から得意の堅守速攻で得点を重ね、相手に試合の主導権を譲ることなく勝利を収めた。2戦目となるこの試合では、前日のトヨタ自動車東日本戦同様にフェニックスらしく堅守速攻で勝ち切りたいところ。

フェニックスのスローオフで試合が始まる。素早いパス回しから相手ディフェンスを翻弄し、フリーとなったアニッチのポストシュートで先制点を奪うと、前日のトヨタ自動車東日本戦同様、序盤からアグレッシブなディフェンスを展開し、相手に得点を与えない。この間にデネルがミドルシュートをねじ込み、前半2分で2-0とまずまずの立ち上がりを見せる。両チーム互角の展開が続き、迎えた10分過ぎ、9-6とフェニックス3点リードの場面から相手ゴールキーパーにシュートを連続でセーブされると、この間に猛攻を受け、5連続失点で9-11と14分に逆転を許す。嫌な展開だったが、ディフェンス、オフェンスともに焦ることなく反撃のチャンスをうかがう。14-15と1点差まで追い上げて迎えた23分、平子の7mスローで同点に追いつくと、24分に吉田も続き16-15と再度逆転に成功する。その後は両チーム点の取り合いが続き、20-19とフェニックスが1点をリードして前半を折り返した。

後半は前半19失点と崩れているディフェンスを修正し、得意の速攻に持ち込みたいフェニックス。開始早々に得点されるが、デネルがミドルシュートですぐに応戦。相手も粘りを見せるが、吉田とデネルで3連続得点を挙げ、4分に24-21と3点のリードを奪う。さらにリードを広げたいフェニックスは、アグレッシブなディフェンスで相手のミスを誘い、10分から12分にかけてデネルのカットインシュート、吉田のサイドシュート、中田の速攻と3連続得点に成功し、28-23とリードを5点に広げる。試合の主導権を握ったフェニックスは、その後も速攻を中心に得点を積み重ねる。試合終盤に相手の素早い攻撃から連続失点する場面もあったが、1試合を通して走り抜いたフェニックスが42-34と8点差で勝利を収めた。

失点34と課題は残るものの、この2連戦を連勝で乗り切ることができた。この勢いのまま、次週から大阪で行われる日本選手権に臨みたい。

PICK UP選手

藤江選手

カットインシュートをねじ込む藤江

2連戦でチーム一丸となり連勝することができ、とても良かったです。この勢いのまま、日本選手権で優勝し、応援してくださるみなさんに良い報告ができるよう、引き続き頑張ります。

吉田選手

速攻で得点を量産した吉田

2連勝することができ、とても嬉しいです。自分の武器である速攻を中心に10得点と勝利にも貢献できたと思います。次週から開催される日本選手権でもフェニックスらしい堅守速攻で優勝目指して頑張ります。

試合結果

日本リーグ第11戦の相手は、トヨタ自動車東日本。前回の対戦は前半の失点が多く、勝負どころでのシュートミスも響き1点差で敗れた。この試合では前回対戦時の反省点にポイントを置き、終始集中力を切らさず確実に勝利を収めたいところ。

相手のスローオフで試合が始まる。最初のディフェンスでゴールキーパー堀田が相手のミドルシュートをセーブすると、相手のディフェンス陣形が整う前にデネルがミドルシュートをねじ込み先制する。このまま流れに乗りたいところだったが、ディフェンスで退場者を出してしまい、3連続失点で前半6分に1-3と苦しい立ち上がりとなる。追いつきたいフェニックスは、退場者が戻ったところからアグレッシブなディフェンスで失点を抑え、デネルのミドル、中田、石橋の速攻で3連続得点に成功し、10分に4-3とリードを奪う。その後は互角の戦いが続き、迎えた25分過ぎ、9-10と1点リードされた場面から相手の退場を誘い、このチャンスに小澤のカットイン、康本、吉田の速攻、さらに小澤のミドルで4連続得点を挙げ、29分に13-10と3点のリードを奪った。ここから両チーム1点ずつ加え、14-11の3点リードで前半を折り返した。

フェニックスのスローオフで後半が始まる。後半開始早々に藤江のカットインシュートで得点を奪うと、これにデネルも続き、後半2分に16-11と5点のリードを奪う。さらにリードを広げたいフェニックスは、この試合のポイントとしていた失点を抑えるため、前半同様にアグレッシブなディフェンスで相手にシュートチャンスを与えない。さらにこれを武器である速攻につなげ、6分から15分にかけて5連続得点を挙げ、23-13と一気にリードを10点に広げた。ここからは集中力を切らすことなく、奪ったリードをしっかりキープしたまま試合を展開する。試合終盤はお互い点の取り合いとなったが、リーグ後半戦から復帰したゴールキーパー久保(侑)の好セーブでこれを切り抜け、終了間際に佐藤がカットインを決めてタイムアップ。32-21と11点差で勝利を収めた。

得意のアグレッシブなディフェンスを、集中力を切らさず60分間継続し、失点を最小限に抑えて勝利を収めた。次につながるいい内容だっただけに、次戦も継続して取り組み、フェニックスらしい戦いで勝利したい。