東海ハンドボールスクールは、1999年4月に小学生のハンドボールの普及と技術向上を目的として大同特殊鋼から呼びかけ、東海市体育協会も快く了承して頂き開校しました。トップレベルを経験したフェニックスOBが中心となって指導に携わり、開校して11年。現在では男女ともに全国大会で上位に名を連ねるチームに成長し、女子チームが初の優勝を勝ち取りました。また、年1回の石井健一郎杯大同フェニックスカップを開催し、全国規模の大会を東海市で開いています。

スクールのメンバーは、東海市を中心に名古屋市の小学生で構成され、フェニックスOBに指導を受けて練習に取り組んでいます。小学生だけではなく、東海市の中学校にも学外コーチとして指導にあたり、2004年に東海市体育協会から表彰を受けています。

スクールで活躍した選手が、フェニックスファミリーとして将来フェニックスで活躍してくれる事を目標に、これかも指導にあたっていきます。

本田監督
今回東海ハンドボールスクールが初優勝できましたことは、会社、東海市のご支援また、多くのフェニックスOBの先輩方のこれまでの活動のおかげと思っております。今後も子供達にハンドボールを通じて、立派に成長してもらうために力になっていきたいと思います。ご支援ありがとうございました。

松本コーチ
会社、東海市のご支援、また保護者やOB、現役選手など、たくさんの方々のご協力で初優勝することができました。これからも頑張っていきますので、変わらぬご支援をお願いします。

渡邊コーチ
今回の優勝に携わる事ができ本当にうれしく思います。フェニックスで学んだ事を少しでも伝えられるようこれからも頑張ります。

濱野コーチ
スクールに長く携わらせて頂き今回優勝させて頂きましたことに感謝しています。これからもスクール、フェニックスファミリーの発展の為に精一杯取り組んでいきます。

フェニックス部長　秋田康明
東海ハンドボールスクールの選手・スタッフ・関係者の皆様、第23回全国小学生ハンドボール大会での優勝誠におめでとうございます。スクール設立以来11年目でのこの栄冠は、ご協力を頂いた東海市様をはじめ多くの関係者の皆様のご尽力が成果となったものと拝察いたします。当社もフェニックスファミリーとして、子どもたちの育成のために全面的にバックアップさせていただきます。
今後も素晴らしい成果を挙げられ、東海ハンドボールスクールが益々発展していくことをお祈り致します。