大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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トピックス

北京オリンピック 世界最終予選を終えて 
〜フェニックス4選手の声〜

2008年トピックス
・末松選手通算500得点達成
・ 白選手通算700得点達成
・ぴあトークバトル
・北京オリンピック
・韓国代表
・北京オリンピック 世界最終予選を終えて
・新主将・副主将コメント
・引退選手コメント
・北京オリンピック アジア予選再戦を終えて
・北京オリンピック アジア予選再戦

5月30日〜6月1日にかけてクロアチアで行われた北京オリンピック世界最終予選に挑んだ日本は残念ながら1勝2敗で3位に終わり、20年ぶりのオリンピック出場権を獲得することはできませんでした。日本代表として戦ったフェニックス4選手に、最終予選の感想を寄せてもらいました。        
                                                    2008年6月9日

    CP 末松 誠  選手 北京オリンピック世界最終予選が終わりました。
これまでたくさんの方に温かい応援をいただき、ここで絶対に恩返しするという気持ち
で最終予選に臨みました。しかし、結果を出すことができず、みなさんに申し訳ない気
持ちでいっぱいです。

オリンピックは、私の夢であり目標です。次のロンドンオリンピックに出場するため、
私のハンドボール人生のすべてをかけて、日々の練習に取り組みたいと思います。
ロンドンの予選まで後3年、自分を磨き、世界の舞台でみなさんに恩返しできるように
頑張っていきます。 応援してくださった、たくさんの方本当にありがとうございました。
    CP 武田 享 選手 みなさん、こんにちは日本代表、背番号8武田です。
すでにご存知の方はたくさんみえると思いますが、北京オリンピック世界最終予選は
4ヶ国中3位という結果に終わりました。
応援してくださった方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

この悔しい気持ちを糧にし、次のロンドンオリンピックを目指し頑張っていきます。
    CP 富田 恭介 選手 先日クロアチアで行われた世界最終予選ですが、結果はご存知の通り惨敗。
日本で応援してくれた多くのファンのみなさんや、現地に応援に来てくれたサポータ−
の期待に応えられず申し訳ない気持ちです。正直、ここまで世界のトップに力の差を
見せ付けられ、悔しいというよりショックの方が大きかったです。チーム力、個人技、
メンタル面、体力面などすべてにおいて相手のレベルが上でした。現時点ではこれが
現状、韓国に再試合で勝てなかったのも同じです。

北京に行けない以上、次の目標はロンドンに切り替わります。3年後のロンドンの予選
に向けて個人としても何段階もレベルアップが必要です。世界も待っていてはくれませ
ん。それでも着実に差を詰めて、次こそは切符を勝ち取りたいです。今からの3年間何
を頑張るかとても大事です。
    CP 岸川 英誉 選手 北京オリンピックへの切符を賭けた最後の試合をクロアチアのザダルでやってきまし
た。結果、応援してくれている方々の声援に応えることができず、切符を逃してしまい
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
試合では、世界のトップクラスであるクロアチア、ロシア、そしてアルジェリア、日本の
4チームでリーグ戦を戦ってきました。クロアチアに負けて後がなくなったアルジェリア
戦では快勝しオリンピックへ王手をかけましたがロシアの長身からのシュート、ポスト
プレーにやられてしまい勝つことができませんでした。

負けて本当に悔しい思いをしましたが、今回の大会で得たこともたくさんあります。
この経験を生かし、次のロンドンへ向けてまた踏み出していきます。次回ロンドンオリ
ンピックへの切符こそは、サポーターのみなさんと共に勝ち取るために、これからも
頑張っていきます。応援宜しくお願いします。
 
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