高松宮記念杯 第11回全日本社会人選手権VS 安芸高田ワクナガハンドボールクラブ

~社会人選手権を5位で終える~

6月7日~11日にかけて福井県にて開催された第11回全日本社会人選手権大会。 フェニックスは、昨年度は準優勝で幕を閉じたこの大会で日本一を目標に練習に励んできた。日本一になる為には決勝まで4連戦とハードな日程となるが、チーム総力戦で悲願の日本一を掴み取りたいところ。

6月10日(土)

会場:北陸電力 福井体育館フレア

開始時間:17:00

大同特殊鋼

安芸高田ワクナガハンドボールクラブ

安芸高田ワクナガハンドボールクラブ

35 31

17 前半 16

18 後半 15

戦評

相手は安芸高田ワクナガハンドボールクラブ。7月8日(土)日本ハンドボールリーグ開幕戦の相手でもあるため、いい流れで勝利し弾みをつけたいところ。

相手のスローオフで試合開始。前半1分、相手に先制点を許すが康本の2連続得点で前半4分、2-2となる。その後ヤーニマーのロングシュート、吉田のサイドシュートなどで得点し前半10分、7-7となる。その後も両者譲らない展開が続くが、河原の2連続得点などで前半17分、10-10となる。その後、相手の素早い速攻に苦しみ前半23分、13-14と逆転を許す。しかし、藤江、中村などの得点で前半26分、15-15と追いつく。その後両者得点を重ね、前半終了間際、河原のカットインで得点し17-16と、1点リードで前半を折り返す。

フェニックスのスローオフで後半開始。出だしからヤーニマー、康本の得点で後半5分、22-17と点差を広げる。その後もフェニックスらしい展開でリードを奪ったまま試合が進み後半15分、27-23となる。しかし、相手の連続得点で後半22分、29-28と点差を締められてしまう。しかし、ここからヤーニマーのロングシュート、杉本のサイドシュート、堀田のビッグセーブなどで後半27分、33-30と再びフェニックスが点差を広げる。その後両者得点を重ね、35-31で試合終了。

1回戦敗退するも順位決定戦では2試合とも勝ち、5位で今大会を終えた。
決勝トーナメント進出は逃したが、順位決定戦では良い戦いができたため、いい流れで日本リーグ開幕戦に臨みたい。

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