第104回愛知県実業団選手権大会(後期リーグ戦) 第1戦

後期リーグ戦、初戦の相手は愛知製鋼。第1、第2ダブルスとも相手に付け入る隙を与えず圧勝。第1シングルスは怪我で日本リーグの出場機会が無かった松丸選手。久々の試合でなかなか調子が上がらない中、実力の差を見せつけ勝利。チームは3-0のストレート勝ちを収めた。

バドミントン日本リーグ2016 第6試合

この試合に勝って優勝に王手を掛けたいところ。第1ダブルス北林・本田組は第1セットを先制したが、2・3セットともミスが目立ち、このゲームを落とす。シングルス長谷川は1・2セットともに隙を見せることなく勝利し、1-1のイーブンとする。第2ダブルス三好・森田組は接戦になるも1セットを奪う。2・3セットともに激しいラリーの応酬となり、共に譲らぬ展開からセッティングへ突入。先にマッチポイントを握られ、一度は追い付くが最後は振り切られて敗戦。1-2で敗れ、優勝戦線から離脱した。

バドミントン日本リーグ2016 第7試合

優勝の可能性は低くなったが3位以内入賞の可能性はあるため、ぜひ勝ちたいところ。第1ダブルス北林・本田組はミスからあっけなく1セットを失い、そのまま2セット目も押し切られ、このゲームを落とす。シングルス山形は相手のテンポに合わせてしまい本来の粘りのラリー戦に持ちこむことができず、このゲームも落としてチーム戦の敗戦が決まる。最終戦の第2ダブルス三好・森田組には何としても1ゲームは勝ってほしいところ。1セット目は相手の早い動きに翻弄されながらも何とかついて行くが終盤離され、このセットを落とす。2・3セット目は相手の動きを先読みできるようになり、逆に相手を翻弄。逆転勝ちを収め貴重な勝ちポイントを獲得した。

バドミントン日本リーグ2016 第5試合

優勝候補筆頭の東北マークス戦。優勝するには絶対に勝っておかなければならない相手。第1ダブルス北林・本田組の相手はエースダブルス。1セット目は相手の早い球回しに対応できず、あっけなく取られる。しかし、2セット目に入ると早い球回しに徐々に対応できるようになり、中盤以降は先行する形でこのセットを制する。最終セットはミスが目立つ展開となり、このゲームを落とす。シングルス長谷川は1-1からのファイナルセットでラリー戦に持ち込む作戦で臨み、相手のミスを誘い、中盤以降点差を広げる展開でこのゲームを制し第2ダブルスに望みをつなぐ。第2ダブルスは終盤まで接戦となるが、最後は実力を発揮しこのゲームを奪う。強豪東北マークスに2-1で勝利し、4勝1敗で単独首位に立った。

バドミントン日本リーグ2016 第4試合

昨年のリーグ戦は0-3で敗れたが、今年は絶対に負けられない相手。第1ダブルス北林・森田組はファイナルセットにもつれる展開となったが、最後を決め切れず敗戦。続くシングルス山形はプレッシャーのかかる試合となったが、2セット目の接戦を制し1-1のイーブンとする。第2ダブルスは1・2セットとも常にリードする展開で制し、2-1で勝利した。

バドミントン日本リーグ2016 第3試合

2日目の初戦、優勝を目指す上で負けられない試合。前日の敗因を考慮し、ダブルス陣の組合せを変更し対戦相手の読みを外す作戦で臨んだ。第1ダブルス北林・本田組は接戦になるが何とか勝利。シングル長谷川の対戦相手は前日2勝し勢いのある選手だったが、長谷川の粘りで相手の体力を消耗し、チームの勝利につなげる。第2ダブルスも1セット目は接戦だったが、2セット目は実力の差を見せつける戦いで勝利し3-0で快勝を収めた。

バドミントン日本リーグ2016 第2試合

第2試合の相手は愛知県内の大会で常に戦い、互いに手の内を知り尽くすジェイテクト。初戦の勢いをそのままに戦いたいところだったが、第1ダブルス三好・本田組は相手エース和田・宮嶋組の配球に態勢を崩される展開となり、本来の実力を出し切ることなくこの試合を落とす。シングルス長谷川は、内定選手(大学生)相手に第1セットを競り負けるが、第2セットは後半に抜け出し、このセットを奪いイーブンとする。最終セット中盤まで再度競り合う展開となったが、長谷川のミスが目立つようになりシングルスも敗戦。最終ゲームで何とか一矢報いたいところであったが、ジェイテクトの勢いを止めることができずこの試合を0-3で落とした。

バドミントン日本リーグ2016 第1試合

大会初戦、スタートダッシュを掛けたいところ。第1ダブルス三好・本田組は、2セットとも相手に隙を与えることなく完勝。続くシングルス山形も、常にリードする展開で快勝し、山形自身日本リーグ初勝利を挙げるとともに、チームの勝利を決める。第2ダブルス北林・森田組も無難に勝利し、3-0で快勝し好スタートを切った。