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第69回 東海実業団バドミントン選手権大会
S/Jリーグ2024 横浜大会
第1ダブルス
トリッキーパンダ―スのダブルス1には海外選手のルミンチェが登場、固さのあった出だしを早いラリーで攻め込まれ後半にミスを連続してしまう、なんとか喰らいつくも、点差を縮める事が出来ず手痛い敗戦をする。

シングルス
シングルスでは武田が同年代小野とマッチアップ、テクニックの小野を序盤からスピードで押切り1セットを圧巻の試合運びで奪うと、2セット目は15点までシーソーゲームを展開し、後半ギアを上げた武田が攻撃で押切り勝利1-1とダブルス2に運命をつなげた。

第2ダブルス
最終決戦はダブルス2へ、1セット目町田・中島ぺアの攻撃をしのげず、16-20とあと一点で1セット目を落とすところ本田・家壽多ペアが、落ち着いてレシーブをコントロールし相手コートに沈め込む、焦る相手はミスを連発しついに同点へ勢いにのった本田・家壽多はそのまま逆転し1セットを先取すると、2セット目も圧巻の配球で攻撃を封じ、大逆転で勝利を納めた。

S/Jリーグ第5戦

第1ダブルス
緊迫した序盤から中盤抜出し4点リードするも、終盤同点に追いつかれデュースとなるも、最後はロングサーブが決まり1セットを奪取、
2セット目は完全に相手ペースとなり、ミスを連続してしまう。
ファイナルセットは中盤4連続得点で、相手を突き放しそのまま勝利チームに勢いをつける。

シングルス
序盤からミスをしてしまいリズムに乗れない武田は、猪熊のネット技術に足が止まる、2セット目も序盤から低い展開で勝負するが、要所で配球の技術が勝る相手を攻略できずストレートで敗退する。

第2ダブルス
最後は勝利しか残留のの道が無い、最後は本田、家壽多に委ねる1セット目、後半に本田の前衛が冴え、16点で先制、勝利が見えてきたが、2セット目からは全く形勢逆転となり、ファイナルセットではミスを連発してしまい惜敗。これにより、リーグ戦最下位が決定した。

第78回 全日本総合バドミントン選手権大会 家壽多 慶太 新見 桃芭ペア

第78回 全日本総合バドミントン選手権大会 大関 修平 志波 寿奈ペア

S/Jリーグ第4戦
第1ダブルス
出だしは良かったが、松居、玉手の攻撃をしのげず、次第に点差をつけられ攻撃に転じるも、完全に抑え込まれ終始劣勢となり、10本、12本で敗北した

シングルス
1セット目からロングラリーが続く、我慢の展開で相手のミスから11-8と前半を折り返すが岩野の巧みな配球に武田の体力が消耗しミスを連発し、あっという間に逆転を許し2セット目も大差を付けられ敗北する

第2ダブルス
相手は日本B代表霜上、野村ペア1セット中盤まで僅差で展開するも、後半は疲れをみせず更にスピードを上げ、連続得点で奪われると、2セット目も相手のコンビネーションに翻弄され、終盤に得点重ねるも、前半の点差が大きく敗北した

S/Jリーグ第3戦
第1ダブルス
序盤から相手の早い攻撃に押され、防戦一方となり簡単に1セットを落としたが2セット目は相手のミスから得点を重ね、勝負はファイナルセットへ持ち込むも勢いを止める事が出来ず、痛い先手を取られてしまう

シングルス
後がない状態の中、シングルスでは内定選手武田航太が流れを変える冷静なラリーから、若さ溢れる攻撃をみせ、1セットを奪う2セット目は奪われたものの、ファイナルセットでは粘る相手を引き離し13点で勝利し、勝負はダブルス2へ

第2ダブルス
ダブルス2では、今季初のペアとなる本田・家壽多ペア、相手の鋭い攻撃に押され1セットを落とす、2セット中盤まで最大4点のリードを許していたが、そこから5点連続得点で逆転すると、ファイナルセットでは、後半まで息をのむ展開となったが、疲れの見えた相手に、本田の前衛と家壽多の配球が冴えわたり、S/Jリーグ初となる歴史的勝利を納めた。



S/Jリーグ第2戦
総評 トップダブルスで歴史的1勝
昨シーズンチャンピオンのジェイテクト、トップダブルスでは昨シーズンMVPの相澤、佐野ペアから歴史的勝利を奪い、相手を追い込む。
第1ダブルス
序盤から、大関農口の強気の攻撃が相手に刺さり、なんと大量リードで1セットを簡単に奪うしかし、2セットの展開は逆転され、勝負はファイナルセットへ、まずリードをするのは大関農口ペア奪うと奪われるシーソーゲームのなか、終盤均衡を破ったのは最後まで強気の攻撃をみせた大関農口ペアが、大金星を挙げた!
シングルス
シングルスは内定選手武田が登場、昨年インカレ2位の実績を持ち、期待も高まるが現日本代表小川に持ち前の攻撃力が通用せず、完敗を期す。
第2ダブルス
勝負は本田農口に委ねられるが、川島、永渕ペアの攻撃に成すすべなく敗北し1-2で昨年チャンピオンジェイテクトに敗れる。





S/Jリーグ第1戦
総評 S/Jリーグ初陣は臆することなく挑戦した。
S/Jリーグトップカテゴリー初陣の相手は、元世界チャンピオン桃田選手を擁する、NTT東日本トップダブルスでは大関、農口ペアが日本チャンピオン山下、緑川ペアからフルセットの激戦を繰り広げるなど会場を沸かせた!
第1ダブルス
初陣トップを切るのは、大関、農口ペア序盤から日本チャンピオン山下、緑川ペア対しミスを連発、大量リードで1セットを奪われる。
2セット目からはレシーブでリズムを作り、攻撃へ19-19の緊迫した展開から2点奪取に成功しファイナルセットへもつれ込む、ファイナルセットも終盤まで息をのむ展開15-17と離されるも17-17へしかし、終盤で思い切ったプレーがミスに繋がると連続して得点を奪われゲームセット。
シングルス
シングルスでは、まさかの桃田選手が登場、会場の盛り上がりはピークに。
曽根も前半はお互い探り合いの中から強気の攻撃をコートに沈め、相手も焦りからネットミスを連発する、しかし世界チャンピオンのスピード配球に翻弄され、ラリーするが決定力不足で0-2で敗れる。
第2ダブルス
第2ダブルスでは、家壽多大山ペアが、相手ルーキーペア―と対決。
相手の攻撃に押され防戦一方であったが、家壽多の巧みな配球で攻撃に転じるもミスが目立ち、一度もリードすることなく0-2で敗退した。




