大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
2010

第35回 日本ハンドボールリーグ  <12.11(土)

後半突き放しコラソンを撃破!プレーオフ進出を決める!!

前回の湧永製薬戦では前半から優位に試合を進められ、後半もシュートミス、イージーミスを連発し大差で負けてしまったフェニックス。今季2敗目で、現在2位。今回の対戦相手は琉球コラソンである。前回の対戦では後半に追撃を許しているだけに気を抜けない戦いとなる。また、この試合に勝利しプレーオフ進出を確定させたいところ。

 12.11(土) 沖縄県立武道館(沖縄)
大同特殊鋼 32(
14
-
13
18
-
11
)24 琉球コラソン

戦評
前回の湧永製薬戦では、立ち上がりからリズムに乗れず終盤まで修正することができずに20点差の大差で敗戦を喫した。今季2敗目で2位となっているが、今回の琉球コラソン戦で確実に勝利し、プレーオフ進出を決めたいところ。コラソンはスピードを活かしたオフェンスとマンツーマン気味の高いプレスディフェンスを特徴とし、勢いに乗ると手のつけられないチームである。

立ち上がりから激しい攻防が続き、シーソーゲームの展開。フェニックスも退場者を出すなど厳しい状況に置かれるが、キーパーを中心に我慢の守りを続けるもののリードを許してしまう。それでもディフェンスシステムをプレスから一線ディフェンスに変更し相手のリズムを崩し、失点を最小に抑える。それでもセットオフェンスでの確率が悪くシュートまでいけないミスを出し、相手に速攻を許してしまう。なかなか点差が広がらず前半は14−13の1点リードで折り返す。

後半はフェニックスディフェンスが機能し始め、キーパーの好セーブと相手のミスからの速攻が出始め、点差が徐々に広がり始める。それでも相手のマンツーマンディフェンスを崩せず、さらには相手もゴールキーパーの好セーブで最後まで諦めずに攻めの姿勢を崩さない。しかし終盤は相手も疲れからか動きが鈍くなったところを攻め、セットオフェンスも崩せるようになりディフェンスでも途中から入ったゴールキーパー高木を中心に守りきった。終わってみれば32−24の8点差で勝利を収めた。

今回の勝利によってプレーオフ進出が決定した。今後のリーグ戦は残り3試合となったが今月末に行われる全日本総合を挟み再び2月にリーグが再開される。

◆今回の試合のポイント
 ・勝利を収めプレーオフ進出を決めた。
 ・前半、高いプレスディフェンスを崩せなかった。
 ・後半はディフェンスが機能し、速攻が出始め突き放すことができた。
 
地元で大活躍した3選手
地元で大活躍した3選手













地元選手として花束をもらう3選手 地元選手として
花束をもらう3選手
 

全日本総合選手権まもなく開幕!

まもなく開催される全日本総合選手権。5連覇に挑むフェニックス。昨年は厳しい戦いだったが、チーム全員で優勝を勝ち取った。 今年もチーム一丸となって優勝を目指したい。今季はリーグ戦でも厳しい戦いが続いているが課題を修正し、さらにレベルアップして全日本総合に挑みたい。東京・駒沢体育館で開催されます。ぜひ体育館に足を運んでいただきフェニックスに声援をお願いします。みなさんの声援がフェニックスの力を後押しします。よろしくお願いします。

【次回試合予定】
  第62回 全日本総合ハンドボール選手権大会
    日  時: 2010年12月22日(水)〜12月26日(日)
    場  所: 東京都 駒沢体育館

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