大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
2009
 

第34回 日本ハンドボールリーグ  <12.12(土)

一番乗りでプレーオフ進出決定!

12月6日のトヨタ紡織戦では、前半から優位に試合を進めたものの、後半にシュートミスを連発し逆転負けを喫したフェニックス。開幕からの連勝は“10”でストップしたが、リーグ首位を守っている。今回の対戦は琉球コラソン。前回の対戦では、後半に追撃を許しているだけに気を抜けない戦いとなる。この試合に勝利し、プレーオフ進出を確定させたい。
 12.12(土) 三好公園総合体育館アリーナ(愛知県)
大同特殊鋼 37(
21
-
 9
16
-
10
)19 琉球コラソン

戦評

今回の対戦相手は琉球コラソン。前回の対戦では、前半に大量リードを奪ったものの、後半に追い上げられているだけに、今回は60分を通して安定した試合運びで勝利を収めたい。この試合に勝てばリーグ“一番乗り”でプレーオフ進出が決定するだけに、きっちりと勝利し「日本リーグV5」へ向けて突き進んでいきたい。

立ち上がり、両チームのゴールキーパーが好セーブを見せ、スローな展開となった。試合が動いたのは開始3分過ぎ、末松が得意のカットインからシュートを決めて先制。その後も末松、白のリードから地引、山城、武田が効果的に得点を重ねていく。守っては、ゴールキーパー高木を中心に守り抜き、連続失点を許さない。18分過ぎには白、末松、山城が5連取しさらにリードを広げ、前半を21−9の12点差で折り返した。

後半に入ってもフェニックスの勢いは止まらず、開始から白、末松、野村、武田が決め相手を突き離す。5分過ぎには、白が獲得した7メートルスローを自ら決め、「リーグ通算800得点」を達成。その後はメンバーを入れ替えながらも順調に得点を重ねていくフェニックス。ミスから連続失点を許し、追い上げられる場面もあったが、交代選手が積極的に得点を狙い、追撃を許さない。終盤には松永が連続して得点を挙げ、試合を決定づけた。最終的に37−19で琉球コラソンに快勝し、リーグ“一番乗り”でプレーオフ進出を決めた。

◆今回の試合のポイント
 ・ゴールキーパーを軸とした得意のディフェンスで、失点を最小限に抑えた。
 ・高いプレスディフェンスに対して、バランスよく得点を重ねた。
 ・ベンチ入りの選手も含め、全員で最後まで走り抜いた。
 
7メートルスローで800得点目を決めた白選手
7メートルスローで
800得点目を決めた白選手








記念の花束を受け取る末松選手
記念の花束を受け取る末松選手
 
 〜 白選手リーグ通算800得点達成! 〜
インタビューを受ける白選手
インタビューを受ける白選手
この試合で6得点を挙げ、「リーグ通算800得点」を達成した白選手!この先もさらに得点を量産してくれることでしょう!

☆本人コメント☆
「今まで多くのフェニックスメンバーに支えられて、この記録を達成することができました。これからも支えてくれるみなさんのためにも活躍していきたいと思います!今年で34歳!おじさんですがまだまだ若い選手に負けずに頑張ります!!」
 
 〜 末松選手リーグ通算600得点達成! 〜
11月14日に行われたVS北陸電力戦で「リーグ通算600得点」を達成した末松選手。ホームゲームで記念の表彰を受けました!

☆本人コメント☆
「家族、会社関係の方々、チームメイトに感謝しています。みなさんに支えられて達成できました。これからも得点を重ね、“白さんの800得点”を追い越せるように頑張ります!!」
表彰を受けた末松選手
表彰を受けた末松選手
 

【次回試合予定】
  第61回 全日本総合ハンドボール選手権大会
  日  時: 12月16日(水)〜20日(日)
  場  所: 駒沢体育館(東京)


  第34回 日本ハンドボールリーグ 第13戦
   日  時: 2010年1月23日(土) 15:40〜 VS トヨタ車体
   場  所: 熊本県立総合体育館(熊本)
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