準々決勝 2007.12.22(土) |
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戦評
学生が初戦の相手ということで、逆にプレッシャーがかかる試合だが、堅いディフェンスで相手に得点を与えず、4-0と主導権を握った。しかし、オフェンスでなかなかリズムがとれずにいると、相手の速攻をくらい、前半15-11と4点差まで迫られる。
後半に入りオフェンスの立て直しを図ると、確実に得点を重ねていく。守ってはゴールキーパー東が大学生のシュートをことごとくセーブし、相手の勢いを封じて35-25で勝利した。 |
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準決勝 2007.12.23(日) |
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戦評
初戦は多少の硬さが見られたが、スタートからエンジン全開の大同は、地引・富田・武田がアグレッシブなディフェンスで魅せ、「守っては速攻」につなげて末松・白の4連打で7-2とリードする。その後もディフェンス・オフェンスにと手を緩めることなくプレーし、前半を22-10で折り返す。
後半に入っても大同のペースは変わらず試合が進み、最終的には37-24の13点差での勝利となった。 |
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決勝 2007.12.24(月) |
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戦評
大崎電気のスローオフで試合がスタートすると、いきなり相手にペナルティスローを決められ先制点を許してしまう。しかし、対する大同も地引の速攻で奪い返す。序盤は両チーム共に点の取り合いとなるが、前半20分頃から大同のディフェンスが機能し始め、「守っては速攻」につなげ確実に点差を広げ、18-13と5点リードで折り返した。
後半に入っても大同の完成度の高いディフェンスで大崎電気に得点を与えない。ディフェンスでリズムをつかんだ大同は、末松のミドルシュート・武田のロングシュートが次々と決まり出し、15分過ぎにはこの日最大となる10点差で勝利を決定づける。最後は多少の反撃をくらうも時間を有効に使った攻撃でタイムアップ。
最終的には35-28の7点差で勝利し、大会2連覇を達成した。 |
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【この大会のポイント】
◆3試合ともスタートから常に一歩抜け出し、優位に試合を運んだ。
◆フェニックス得意の「守って速攻」で確実に得点を重ねることができた。 |
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『胴上げされる 久村オーナー』 |
『最優秀監督に選ばれた
清水監督』 |
『最優秀選手に選ばれた
末松選手』 |
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ハンドボール ミニトピックス
〜北京オリンピック アジア予選日本代表候補に4選手〜 |
来年再戦が決定したハンドボール北京オリンピック アジア予選の日本代表候補25選手が発表されました。
フェニックスから高木選手、末松選手、富田選手、武田選手の4人が選ばれました。
4選手の活躍にご期待ください。 |
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【次回試合予定】
欧州オランダ遠征
日 時: 12月27日(木)〜30日(日)
場 所: オランダ・リンブルフ州 Geleen体育館 |
第32回 日本ハンドボールリーグ
日 時: 1月12日(土) 16:00〜 VS トヨタ車体97
場 所: 熊本県立総合体育館(熊本県) |
日 時: 1月13日(日) 14:10〜 VS 北陸電力
場 所: 別府市総合体育館 (べっぷアリーナ)(大分) |