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第32回 日本リーグ開幕!! 惜しくも大崎電気に敗れる |
オリンピック予選も終わり、新たに第32回日本ハンドボールリーグが開幕した。
昨年までリーグ2連覇の大同は、3連覇を目指すためにも、実業団選手権大会で課題となったディフェンスを中心に
日々の厳しい練習・合宿に取り組んできた。今後のリーグ戦や秋田国体でいい成績を残すためにも、リーグ初戦に
勝利し勢いに乗りたいところ。 |
2007.9.22(土) 中村スポーツセンター(愛知) |
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戦評
大同のスローオフで試合がスタートすると、エースでキャプテンの白が先制点を決める。試合序盤は、大同のディフェンスからの速攻による連続得点で、相手に3点差をつけ試合の主導権を握る。しかし、その後はシュートチャンスを作るものの、相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれ得点することができない。すると、相手の逆速攻を食らい逆転を許してしまい、前半を15-17の2点ビハインドで折り返す。
後半に入っても大崎2点リードの状況が続くが、10分過ぎに松林・岸川の連続得点により同点に追いつく。ここから大同が勢いに乗るかと思われたが、ディフェンスで相手を食い止めることができずに、またもや相手にリードを許してしまう。その後は一進一退の攻防が続くが、同点・逆転するまでには至らず、29-33の4点差での痛い敗戦となった。
負けてしまったものの今後も試合が控えているので、この敗戦を胸に刻みチーム全員で気持ちをひとつにし、基本に戻って走り出したい。 |
【この試合のポイント】
◆怪我から復帰したベテラン松林が高確率でシュートを決めた。
◆イージーミスにより相手に3度の連続得点を許してしまった。
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☆フォーメーションによる攻撃 |
☆ディフェンスをするフェニックス |
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【次回試合予定】
第62回 国民体育大会
日 時: 10月4日(木)〜10月8日(月)
場 所: 湯沢市総合体育館(秋田県)
第32回 日本ハンドボールリーグ
日 時: 10月13日(土) 15:00〜 VS 豊田合成
場 所: 大同工業大学石井記念体育館(愛知) |
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