「週刊フェニックス」をご覧のみなさん、初めまして!
2024-2025シーズン途中から大同特殊鋼PhenixTOKAIに加入いたしました、背番号22番の田代早斗(たしろ はやと)です。

初めての「週刊フェニックス」となりますので、今回は自己紹介をさせていただきます。
生まれは静岡県静岡市です。毎日富士山を見て自然に触れ、美味しいお茶を飲んで育ちました。静岡県はお茶やみかんはもちろん、お魚も美味しいので、静岡に訪れた際にはぜひ食べに行ってみてください!
ハンドボールを始めたきっかけは、父親がハンドボールスクールの指導者をしていた影響と、兄が先に始めていたことが大きく、小学校入学前にスタートしました。高校は瓊浦高校(長崎県)に進学しました。長崎は坂が多く、特徴的な方言のあるところが印象的な街でした。大学では日本大学に進学し、初めて都会に住み、とても刺激的な4年間を過ごしました。静岡、長崎、東京とこれまで3拠点で生活してきましたが、フェニックスへの入団と同時に4拠点目の愛知県に住み始め、寮生活は8年目に突入しました。

フェニックスを知ったきっかけですが、小学生の頃、東海ハンドボールスクール(現:PHENIX東海ジュニア)と試合をした際にフェニックスの存在を知りました。「黄色のユニフォームがかっこいいな」と思い、好きになると同時に憧れを抱くようになりました。幼いころから憧れていたチームの一員になることができ、とても嬉しく思っています。ちなみに、瓊浦高校の先輩には佐藤快さん、日本大学の先輩には小澤基さんがいらっしゃいます。偉大な先輩方とプレーすることで日々刺激をもらっています。フェニックスは優しい方ばかりで、プライベートやハンドボール、寮生活など様々な部分で先輩方が面倒を見てくださるおかげで、日々楽しく生活できています。
私は大同テクニカ株式会社に勤めています。会社では唯一の先輩である佐藤快選手と同じ出身校、そして同じ部署になったことに、何かの運命を感じています。まだまだ分からないことが多い新米社員ですが、佐藤選手の温かいご指導のおかげで少しずつ成長できています。しっかりと業務を覚えることが直近の目標です!!

社業と部活動の両立を目標に、どちらの分野でも活躍し、みなさまからの信頼を得られるように、日々全力で取り組んでいきます!!!
応援よろしくお願いします!