いつも大同特殊鋼PhenixTOKAIを応援いただき、ありがとうごいます。
シーズン途中ではありますが、長年にわたりPhenixTOKAIを支えてきた、原田選手、瀧澤選手、佐藤選手が2024-25シーズンをもって引退することになりましたので、お知らせいたします。
レギュラーシーズン残り2試合とプレーオフでの3選手の活躍を期待し、みなさまの熱いご声援をよろしくお願い申し上げます。
つきましては、ホーム最終戦となる「5月17日(土) 大崎オーソル埼玉戦」の試合後に、引退セレモニーを執り行います。
可能な限り試合会場へお越しいただき、3選手の雄姿に温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます。
開催日時:5月17日(土) VS 大崎オーソル埼玉戦(13:00試合開始)
場 所:東海市民体育館

原田選手の引退のご挨拶
24-25シーズンをもちまして引退することになりましたNO.15原田一沙です。
2017年にチームに入団してから8年間伝統ある大同特殊鋼フェニックスでプレーさせていただきました。8年間にわたり応援してくださったファンのみなさま、私たちの活動をご理解いただき支援してくださった会社関係者のみなさま本当にありがとうございました。
私自身、東海市で生まれ、小学3年生でたまたま出会ったスポーツが大同特殊鋼OBの方が指導している東海ハンドボールスクールでした。
そこから気づいたら大同高校、大同大学とハンドボールに出会ってから22年という人生の半分以上を、大同というブランドを背負ってハンドボールを続けることができたことは一生の財産です。ありがとうございました。
入社してからは怪我に悩まされ、思うようプレーできず、苦しい時期の方が長く、辞めたいと思っていた時期もありました。しかし、チームメイト、特に同期のおかげでここまで続けられることができたと思っています。
今シーズンは主将として臨んだ現役最後のシーズンでしたが、個人としてはコートの上でチームを勝たせることができず、申し訳ない気持ちと、誰よりもこのシーズンにかけていた思いが強かった分、とても悔しさが残るシーズンになってしまいました。
ですが、王座奪還の為、また主将としての役割を全うして残り少ない期間チームを鼓舞し続けます。
私は引退しますが、今後も大同特殊鋼フェニックスのご支援、ご声援をよろしくお願いします。


瀧澤選手の引退のご挨拶
2024-25シーズンを持ちまして引退することになりましたNo.8の瀧澤尚也です。
8年間、内定期間を含めると9シーズン大同特殊鋼フェニックスでプレーさせていただきました。これまで応援してくださったファンのみなさま、私たちの活動をご理解いただき支援してくださった関係者のみなさま、心より感謝申しあげます。
現役期間を通して中心メンバーとして試合に出場する機会は少なくかったものの、ハンドボールと社業の両立で悩みながら、ここまでプレーができたのもいつも温かい声をかけてくれるみなさんや職場の方、いつでも味方でいてくれる家族、そしてなにより共に闘ってきたチームメイトのおかげであると心から思っています。周りの方々に恵まれて、この環境で成長できたことを幸せに思います。
引退後はこれまでの経験を活かして、社業に専念するともに、後輩たちが最高の結果を出せるようにOBの立場から応援していきたいと思います。
最後になりますが、
大同特殊鋼PHENIX TOKAIへの変わらぬご支援・ご声援をよろしくお願いします。


佐藤選手の引退のご挨拶
2024-25シーズンをもちまして引退することを決意いたしました。
大同という憧れのチームでプレーをすることができて、本当に幸せでした。チームのみなさん、会社の方々、たくさんの方々に支えていただいたおかげで、こんなにも楽しく、幸せな現役生活を送ることができました。
本当にありがとうございました。
嬉しいことも、悲しいことも、たくさんありましたが、どんな時も前向きに、ここまでハンドボールを続けてきて、本当によかったです。
そして、自分がどんな立場にあっても、いつも僕の背中を押してくれた両親には心から感謝の気持ちを伝えたいです。
大好きなチームで大好きなチームメイトと最後まで”自分らしく”走り抜けたいと思います。
今後も立場を変え、ハンドボールと共に人生を歩めるように頑張っていきたいです。
最高に幸せな現役ハンドボール生活でした。
みなさん、本当にありがとうございました!
最後になりますが、これから更に強くなる大同特殊鋼Phenix TOKAIは、今後シーズンを戦う上で良い時期もあれば、苦しい時期もたくさんあると思います。どんな時でも、これまで通り、選手を信じ、温かく見守り支えていただけたら嬉しいです。これからもみなさんのご活躍を心からお祈りしております!
