第47回日本ハンドボールリーグVS 湧永製薬

~苦しみながらも勝点2獲得~

7月2日に開幕した第47回日本ハンドボールリーグ。16戦を終えて10勝3敗3分となったフェニックス。今回の対戦相手は湧永製薬。今シーズン、1戦1分の相手。前回の試合の勢いのまま、フェニックスらしくチーム一丸となって勝利したいところ。

2月5日(日)

会場:明石中央体育館

開始時間:13:00

大同特殊鋼

湧永製薬

湧永製薬

33 32

14 前半 18

19 後半 14

戦評

日本リーグ17戦目は今シーズン、リーグ戦で1戦1分の湧永製薬。前回の試合の勢いのまま、フェニックスらしくチーム一丸となってしっかりと勝利したいところ。

フェニックスのスローオフで試合開始。先制点が欲しいフェニックスは、中田のカットインシュートで1-0と先制する。しかし、相手の素早いパス回しのオフェンスで前半1分1-1となる。流れを掴みたいフェニックスだが、相手に連続得点を許し、前半7分2-5とリードされてしまう。早く追いつきたいフェニックスは、ヤーニマーのミドルシュートで得点し前半8分3-5となる。しかし、相手の素早いリスタートで得点され前半8分3‐6。得点差を離されたくないフェニックスは、今季内定選手の可児の力強いカットインで相手のファウルを誘い前半10分4‐7。しかし、この数的有利を活かすことができず、相手に連続得点を許し前半12分4-10と、この試合最大6点差まで離れてしまう厳しい展開。早く流れを掴みたいフェニックスは、ヤーニマーを中心に得点を重ね4点差まで詰め、14‐18で前半を折り返す。

湧永製薬のスローオフで後半開始。
流れに乗りたいフェニックスは河原のミドルシュート、中田の速攻のシュートの連続得点で後半1分16-18と点差を縮める。このまま両チーム得点を重ね後半7分19‐21となる。フェニックスは、ヤーニマーの2連続得点で後半11分21‐22まで詰め寄る。
しかし、相手も素早いパス回しのオフェンスで反撃するなど、互角な展開が続く。追いつきたいフェニックスは、小澤の2連続得点で後半16分24‐24とついに同点に追いつく。このまま両チーム得点を重ね後半20分27‐28。逆転したいフェニックスだが、退場による数的有利を活かされ後半23分29-30とリードされる。悪い流れを断ち切りたいフェニックスは、可児のカットインシュート、また相手のミスから素早い速攻で後半25分31-31と、再び同点に追いつく。このまま逆転したいフェニックスは、堅いDFから素早い速攻で後半26分、32-31とこの試合初めてのリードを奪う。このまま両チーム得点を重ね33‐32で試合終了。

勝利したものの、前回同様攻守ともに課題が残る試合となった。

後半DFで粘り勝利

■試合結果
大同特殊鋼 vs 湧永製薬 – JHL:日本ハンドボールリーグ (japanhandballleague.jp)

■星取表
星取表 – JHL:日本ハンドボールリーグ (japanhandballleague.jp)

■個人ランキング
個人ランキング(男子) – JHL:日本ハンドボールリーグ (japanhandballleague.jp)

PICK UP選手

久保選手

勝負所でスーパーセーブ連発

ディフェンスとうまく連携が取れず、苦しい時間が続きましたが最後はDFで粘り、勝利することができました。これからも試合が続きますので、応援をよろしくお願いいたします。

小澤選手

流れを引き寄せるプレーで勝利に貢献

いつも応援ありがとうございます。60分間を通して苦しい展開が続きましたが、勝利することができて良かったです。2月は連戦が続きますのでしっかりと準備して、勝利していきたいです。

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