大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
2010
 

第35回 日本ハンドボールリーグ  <10.30(土)

安定した試合運びで豊田合成を一蹴!

10月23日、24日の北陸電力・琉球コラソン戦は、スピーディーな展開で速攻を繰り出し、得意の形で勝利を収めたフェニックス。今回の対戦相手は、リーグ第2戦で辛くも1点差で勝利した豊田合成。今回は60分間、気を抜くことなく完全勝利を収めたい。
 10.30(土) 豊田合成(株)健康管理センター(愛知)
大同特殊鋼 31(
18
-
8
13
-
15
)23 豊田合成

戦評

今回の対戦相手は、高いプレスディフェンスを得意とし、そこからスピードに乗って勢い良く攻め込んでくる豊田合成。この攻撃にしっかりと対応し、速攻へと繋げる得意のパターンに持ち込みたい。また、12月に開催される全日本総合選手権へ向けて勢いをつけるためにも、完全勝利を収めたい。

立ち上がり、豊田合成の7mスローで先取点を取られるが、すぐに武田のサイドシュートで得点を取り返し、試合が動き出す。10分まで相手の1・2・3ディフェンスに守られ3−3のロースコアの展開。しかし相手の退場を機に、末松、地引の速攻などで6連取し、10−3とする。豊田合成もエースのカットインなどで反撃に出るが、フェニックスの勢いは止まらず、得点を重ねていく。相手ゴールキーパーの好セーブもあったが、終盤には4連取で14−4とし、その後は一進一退の攻防が続き18−8の10点差で前半を折り返す。

後半は、逆に豊田合成のペース。8分には3連取され追撃を許し、得点差を縮められてしまう。それでも負けじと末松、浦田の速攻などで3連取し、この試合最大の11点差をつける。しかし、それでも再び3連取され8点差となる。その後もお互い点数を取り合い、そのまま試合終了となった。

31−23と勝利を収めたが、後半の悪い流れを断ち切ることができなかった。12月に行われる全日本総合選手権までにはしっかりと修正していきたい。
また、この試合で末松が日本リーグ通算700得点を達成し、勝利に華を添えた。

◆今回の試合のポイント
 ・立ち上がり、リズムに乗れなかった。
 ・前半15分過ぎからは、落ち着いた攻めで得点を重ねた。
 ・ 後半、悪い流れを修正できなかった。

 
7mスローを決める浦田選手
7mスローを決める浦田選手










前半を8失点に抑えるディフェンス前半を8失点に抑える
ディフェンス
 
 〜 リーグもいよいよ終盤戦! 〜
日本リーグ順位表(10月17日現在)
順位
チーム
勝点
1
大崎電気
9
0
0
18
2
大同特殊鋼
8
0
1
16
3
湧永製薬
6
0
2
12
4
トヨタ紡織九州
4
1
3
9
5
トヨタ車体
3
1
5
7
リーグもいよいよ終盤を迎え、フェニックスは2位につけている。リーグはアジア大会開催のため、一時中断されるが、12月には再び、プレーオフに向けた熱い戦いが繰り広げられる。(アジア大会にはフェニックスから、末松、武田、岸川、野村の4選手が参加する。)

また、12月末には全日本総合が開催され、V5に向け厳しい戦いが続くが、必ず優勝しプレーオフ6連覇に向け弾みをつけたい。

【次回試合予定】
  第35回 日本ハンドボールリーグ 第10戦
    日  時: 12月4日(土) 14:00〜 VS 湧永製薬
    場  所: 中区スポーツセンター(広島)

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