大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
2010

第35回 日本ハンドボールリーグ  <2.26(土)

プレーオフにつなげる1勝!最終戦を勝利で飾る!!

リーグ戦再開とともに、トヨタ車体・大崎電気に連敗しているフェニックス。プレーオフ進出を決めているが今回の相手、トヨタ紡織九州もプレーオフ進出を決めており勝った方が3位、負けた方が4位とプレーオフを見据えた重要な一戦。最終戦を勝利で飾り、プレーオフに臨みたい。
 2.26(土) 栃木市総合体育館(栃木)
大同特殊鋼 32(
14
-
11
18
-
13
)24 トヨタ紡織九州
戦評
3月に行われるプレーオフに向けたリーグ最終戦の相手はトヨタ紡織九州。現在フェニックスは3位、トヨタ紡織九州は4位。しかし負ければ順位が入れ替わってしまう。現在2連敗中のフェニックス、勝ち星をモノにし、自信をつけてプレーオフに臨むためにも勝利が絶対条件になる。

立ち上がり早々、地元選手岸川のサイドシュートで出足よく先取点を奪う。一進一退の攻防が続くが、スタートから入ったゴールキーパー高木の好セーブに助けられ試合を優位に進める。しかし、こちらのミスに付け込まれ逆速攻で反撃を喰らい、さらには退場者を出してしまう。試合の主導権を奪われかけるが、ここでもディフェンスで我慢し最後の砦ゴールキーパー高木のファインセーブ、そして隙を狙ったパスカットなどで前半終盤に相手を突き放しし、終了間際に5人ながらも山城のサイドシュートが決まり14対11の3点差で折り返す。

後半立ち上がり、クイックスタートと速攻からの得点で相手の追撃にあい19対18の1点差まで詰め寄られるが、ここでもゴールキーパー高木の好セーブに助けられ逆転を許さない。オフェンスでは武田・地引のロングシュート、岸川のサイドシュートなどで徐々にリードを広げていく。足の止まり始めた紡織ディフェンスにさらに追撃をかけたいところだが相手がタイムアウトでリズムを変えようとする。それでも末松のミドルシュートや武田・岸川の活躍で点差を広げる。試合終了間際に7mスローを奪われるが、今度は高木と交代したゴールキーパー田中がシャットアウト。

終始、リードを守り攻守に圧倒したフェニックスが32対24の8点差で勝利を収めた。これにより、リーグ戦3位が確定し、プレーオフ準決勝で湧永製薬との対戦が決定した。

◆今回の試合のポイント
 ・ディフェンスが機能し失点を最小限に抑えた
 ・ベテランゴールキーパー高木がファインセーブを連発した
 ・地元選手の岸川が7得点の大活躍
 
地元選手として大活躍した岸川選手
地元選手として大活躍した
岸川選手







サイン会に長蛇の列ができる サイン会に長蛇の列ができる

 

プレーオフの組み合わせが決定。栄冠はどのチームに?

 プレーオフの組み合わせが決定。栄冠はどのチームに?
今回の勝利でリーグ戦3位が確定し、プレーオフ準決勝の相手が湧永製薬に決定。6連覇に向けた戦いがいよいよ始まる。

フェニックスは韓国遠征で最終調整を行い、日本リーグタイ記録に並ぶ6連覇に挑む。

【次回試合予定】
  第35回 日本ハンドボールリーグ ANA CUP プレーオフ 準決勝
    日  時: 3月12日(土) 17:30〜 VS 湧永製薬(リーグ2位)
    場  所: 駒沢体育館(東京)

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