大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
2010

第35回 日本ハンドボールリーグ  <2.19(土)

後半に突き放され大崎電気に敗戦

昨年末の全日本総合で敗れ、その総合を制した大崎電気との対戦。
対戦から2ヶ月が経ち、どこまで大崎電気に近付けているか。リベンジを果たし、3月に行われるプレーオフ優勝に向け弾みと自信をつけたいところ。
 2.19(土) 和光市総合体育館(埼玉)
大同特殊鋼 29(
12
-
14
17
-
20
)34 大崎電気
戦評
昨年末の全日本総合準決勝の9点差の敗戦から2ヶ月ぶりの対戦となった大崎電気。勝つことを目標にするが、全日本総合から自分たちがどれほど成長しているかを測る恰好の相手となる。勝利とともに内容にもこだわり、プレーオフにつなげられる試合をしたい。

和光市総合体育館に1,200人もの大観衆を集め、大崎電気のスローオフで試合が始まった。開始早々、相手のダブルスカイにより試合が動き、会場が大いに沸く。それでもフェニックスは得意の速攻から山城、セットオフェンスでも武田のロングシュートを決め、立ち上がり9対5とリードし主導権を握る。しかし、渡久川の退場により同点に追いつかれる。それでも粘りのディフェンスとオフェンスで前半終盤まで同点のシーソーゲームが続くが、残り5分に相手のプレスディフェンスにミスを出し、逆速攻を決められ、12対14と2点のビハインドで前半を折り返す。

後半スローオフから末松の得点により1点差とするが、相手エース宮崎選手のロングシュートやフェイントからのパスなどでディフェンスが崩され始め、徐々に点差を広げられてしまう。さらには再び退場者を出し、点差は5点差まで開く。それでも諦めないフェニックスは最後まで速攻を出し、走り続けることで2点差まで詰め寄るが終盤、再度突き放され29対34の5点差で試合終了。今季4敗目を喫してしまう。

大崎電気が1位通過を決めるとともに、他会場で行われていた試合結果によりプレーオフ進出チームが全チーム出そろった。次戦はいよいよ最終戦。必ず勝利し、プレーオフにつなげる戦いをしたい。

◆今回の試合のポイント
 ・ディフェンスでは相手のエースを抑えることができなかった。
 ・フェニックスらしい速攻を多く出すことができた。
 
フェニックス復活の鍵を握るディフェンス
フェニックス復活の鍵を握る
ディフェンス












速攻から岸川が決める
速攻から岸川が決める


 
プレーオフ進出チーム決定!対戦カードは最終戦までもつれる
日本リーグ順位表(2月20日現在)
順位
チーム
勝点
1
大崎電気
12
0
2
24
2
湧永製薬
10
2
2
22
3
大同特殊鋼
9
0
4
18
4
トヨタ紡織九州
7
3
3
17
 

今週の試合結果によりプレーオフ進出チームが決定した。1位通過を決めた大崎電気と2位通過を決めた湧永製薬、そして我らがフェニックスに続き、最後までトヨタ車体とプレーオフ進出の座を争ったトヨタ紡織九州が進出を決めた。
来週行われる最終戦でトヨタ紡織九州との直接対決により最終順位が決定し、プレーオフの対戦カードが決まる。

【次回試合予定】
  第35回 日本ハンドボールリーグ 第14戦
    日  時: 2月26日(土) 13:30〜 VS トヨタ紡織九州
    場  所: 栃木市総合体育館(栃木)

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