大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
2009
 

第34回 日本ハンドボールリーグ  <11.28(土)

強いフェニックス!開幕10連勝

11月21日の豊田合成戦では、序盤こそ苦しんだものの、その後は順調な戦いを見せて“快勝”したフェニックス。2位以下を突き離し、首位を独走している。今回の相手は、10月に行われた新潟国体決勝で、屈辱的な敗戦を喫した湧永製薬。今回のフェニックスは、リベンジマッチに燃える!
 11.28(土) 小林市市民体育館(宮崎県)
大同特殊鋼 29(
13
-
14
16
-
11
)25 湧永製薬

戦評

今回の対戦相手は湧永製薬。今季リーグ、現在5位と出遅れているが、「新潟国体」決勝で屈辱の敗戦を喫した相手であり、これまでも数々の“熱戦”を繰り広げてきた相手でもある。今回の戦いは国体の雪辱戦、また年末に行われる「全日本総合」へ向けても重要な一戦となるため、気合十分で試合に臨む。

立ち上がり25秒、相手エースがいきなりの退場となり、主導権を握れるチャンスを迎える。ここで末松のカットイン、地引のロング、ポストで、3−0と絶好のスタートを切る。その後もポストの地引を上手く利用し、得点を重ねていく。しかし徐々にエンジンがかかってきた湧永製薬が反撃を開始。高さのあるロングシュートで、リズムを崩され得点を許すと、シュートミスなども重なり一気に追いつかれてしまう。このまま同点で前半終了かと思われたが、“捨て身”のシュートを決められ13−14の1点ビハインドで前半を折り返した。

後半に入り、いきなりロングシュートを決められ2点差とされるが、ここからフェニックスが“意地の展開”を見せる。ゴールキーパー高木を中心としたディフェンスが機能し始めると、後半から投入された山城が速攻から決め、これを皮切りに、武田、白、末松で5連取し一気に流れを引寄せる。相手も意地を見せ反撃してくるが、シュートチャンスを高木がことごとくシャットアウトし、流れを渡さない。22分過ぎには山城がサイドから決めると、これを機に武田、岸川、そして再び山城が決め4連取し試合を決定づけた。その後、終了間際に得点を許したものの、最後までチーム一丸となって走り切り、29−25の4点差で勝利を収めた。

◆今回の試合のポイント
 ・立ち上がりから攻守で先手をとり主導権を握った。
 ・シュートミスからリズムを崩してしまった。
 ・後半の勝負どころで走りきり、相手を突き離して勝利した。
 
山城選手コメント
後半から出場し、絶妙な攻守で
“流れ”を呼び寄せた山城選手

☆本人コメント☆
後半だけの出場でしたが、チームの勝利に貢献できて嬉しく思います!試合に出た時は“何かやってやろう”という気持ちで一杯でした。同じポジションの野村に負けないように頑張ります!

後半、勝負どころで好セーブを連発したゴールキーパー高木のキーピング
後半、勝負どころで好セーブを
連発したゴールキーパー高木の
キーピング
 
フェニックス選手の活躍を支える家族の力
末松選手と東選手のファミリー
末松選手と東選手のファミリー
今回はフェニックス選手を支えている“家族”を紹介したいと思います。日本各地で開催されている日本リーグの会場に駆けつけ、熱い声援をくださる選手の家族が、たくさんいらっしゃいます。日頃は仕事に練習にと多忙な生活があるため、なかなか里帰りできませんが、試合会場で元気で頑張っている姿を見てもらい、また選手も家族からパワーをもらっています!
家族を含め、たくさんの方々に支えられていることに感謝し、これからもチーム一同頑張っていきます!!
 

【次回試合予定】
  第34回 日本ハンドボールリーグ 第11戦
    日  時: 12月6日(日) 15:00〜 VS トヨタ紡織九州
    場  所: 神埼中央公園体育館(佐賀)

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