大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
2009
 

第34回 日本ハンドボールリーグ  <11.21(土)

安定した試合運びで開幕9連勝!

11月14日の北陸電力戦では、スピーディーな展開で速攻を繰り出し、得意の形で勝利を収めたフェニックス。開幕から8連勝、混戦となっている2位以下を引き離し、首位を独走している。今回の対戦相手は豊田合成。前回の対戦では後半の戦いに課題を残しているだけに、60分間気を抜くこと無く“完全勝利”を収めたい。
 11.21(土) 稲沢市総合体育館(愛知県)
大同特殊鋼 40(
17
-
9
23
-
10
)19 豊田合成

戦評

今回の対戦相手は、高いプレスディフェンスを得意とし、そこからスピードに乗って勢い良く攻め込んでくる豊田合成。しっかりと守り、速攻へと繋げる得意のパターンに持ち込みたい。また、12月に開催される「全日本総合」へ向けて勢いをつけるためにも、完全勝利を収めたい。

立ち上がりから、エース白に“マンマーク”をつける作戦に出た豊田合成。突然の“奇策”でリズムを崩され、10分を過ぎても3−5とリードを許してしまう。しかし司令塔の末松が、ここから落ち着いたリードを見せ、サイドとポストを上手く使ったオフェンスを展開、じりじりと追い上げを開始する。末松のサイドシュートを皮切りに6連取し、一気に抜け出して9−6と逆転に成功。これで落ち着きを取り戻したフェニックスは、ここからさらに“得意の速攻”を繰り出し、17−9の8点差で前半を折り返した。

後半に入っても白へのマンマークが続くが、スペースを使ったオフェンスを展開し、後半から投入された渡久川が、“パワフルなポストプレー”で得点するなど、安定した試合運びを見せる。相手も負けじとスピーディーな展開で応戦してくるが、武田を中心としたディフェンスでしっかりと凌ぎ、追撃を許さない。その後も攻撃の手を緩めず、22分過ぎには野村、岸川、千々波、末松がダメ押しの7連続得点を挙げ、力の差を見せつけた。最後まで落ち着いたゲームを展開し、40−19の21点差で勝利を収めた。

◆今回の試合のポイント
 ・立ち上がり、豊田合成の奇策にリズムを崩してしまった。
 ・前半15分過ぎから、落ち着いた攻めで得点を重ねた。
 ・悪い流れを試合中に修正することができた。
 
途中出場ながら、効果的なポストプレーで得点を重ねた渡久川選手
途中出場ながら、効果的な
ポストプレーで得点を重ねた
渡久川選手

渡久川選手 コメント
☆本人コメント☆
「今日の試合は、みんながパスをくれたおかげで得点することができました!しかし、チャンスでのミスもあったので、練習でしっかり修正します。また、今後は大事な試合でも、より多く得点に絡めるように頑張っていきます!!」
 
フェニックスブラザーズ!!
最高の応援団!
最高の応援団!
今回は、私達フェニックスの兄弟チームである大同大学と、大同高等校を紹介します。愛知県内の試合はもちろんのこと、プレーオフや全日本総合などにも駆けつけてくれる“最高の応援団”です!!合同トレーニングでは、お互いに切磋琢磨し、練習以外ではよき“弟分”として可愛がっています!これからはフェニックスはもちろん、弟分である大学生・高校生の活躍にも期待してください!!
 

【次回試合予定】
  第34回 日本ハンドボールリーグ 第10戦
    日  時: 11月28日(土) 16:00〜 VS 湧永製薬
    場  所: 小林市市民体育館(宮崎)

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