大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
2009
 

第34回 日本ハンドボールリーグ  <11.7(土)

首位攻防戦で大崎電気を一蹴

11月1日のコラソン戦では、得意の展開で前半から抜け出し、全勝を守り抜き、がっちりと首位をキープしているフェニックス。今回の対戦は大崎電気との首位攻防戦。お互いが得意とする“スピーディーな展開”が予想されるが、この戦いに勝利し、前半戦を全勝で折り返したい。
 11.7(土) 稲沢市総合体育館(愛知県)
大同特殊鋼 24(
9
-
10
15
-
9
)19 大崎電気

戦評

前回のコラソン戦では、課題である“プレスディフェンスに対してのオフェンス”も、しっかりと修正され、さらに“得意の速攻”でも得点を重ねたフェニックス。シーズン前半からエンジン全開で勝利を収め、唯一全勝でリーグ首位をキープしている。今回の対戦は現在2位の大崎電気との首位攻防戦。実業団選手権では、お互い“一歩も譲らない展開”が続き、引き分けとなったが、今回は“完全勝利”を目指す。両チームともに速攻を中心とした“スピーディーな展開”を得意とするだけに、点の取り合いが予想されるが、トレーニングで積み上げてきた“鉄壁ディフェンス”で失点を最小限に抑え、勝利をつかみ取りたい。

立ち上がり、武田の積極的なカットインから7メートルスローを獲得し、これを白が冷静に決めて先制。ディフェンスではゴールキーパー高木を中心としたポイントを絞った“鉄壁ディフェンス”で失点を抑えるが、“得意の速攻”を相手に研究されており、なかなか得点できない。またセットオフェンスでも、白、末松が徹底的に封じ込まれてしまう。逆に相手のセットオフェンスを守ることができず、18分には4−8とリードを許す。ここでフェニックスは、タイムアウトを要求し、流れを取り戻しにかかる。これが“ピタリと的中”し、野村のサイド、千々波・岸川の速攻で4連取し、同点に追いつく。しかし大崎も意地を見せ、9−10の1点ビハインドで前半を折り返す。

後半に入り勝利に燃えるフェニックスは、武田のロングが連続でゴールに突き刺さり逆転に成功する。10分までは“互角の戦い”が展開されたが、相手の退場を機に白、武田、末松が一気に攻め込み、4連取で18−14と一歩抜け出す。相手も負けじと仕掛けてくるが、“チーム一丸”となりディフェンスで踏ん張り、追撃を許さない。試合終盤には、渡久川が連続してポストシュートを決め、勝負を決定づけた。苦しい局面をディフェンスで乗り切り、24−19で首位攻防戦を勝利した。

◆今回の試合のポイント
 ・苦しい状況でもゴールキーパー高木を中心に“鉄壁ディフェンス”で守り
   抜いた。
 ・勝負所でチームプレーで得点し、勝利をつかみ取った。
 ・リーグ前半戦を“全勝”で乗り切り、優位に立った。

 
流れを呼び込んだ“鉄壁ディフェンス”
流れを呼び込んだ
“鉄壁ディフェンス”






この試合“8得点”と大活躍の武田選手
この試合“8得点”と大活躍の
武田選手
 
フェニックス応援団の力を胸に!ありがとうデリシャス!
デリシャスのみんな、いつも本当にありがとう!
デリシャスのみんな、いつも本当にありがとう!
地元愛知で開催される試合には、“フェニックス応援団”として必ず駆けつけ、毎回のように盛り上げている“デリシャス”のメンバー。今回はフェニックスのために「応援旗」を作成して、試合前に贈呈していただきました!フレッシュなパワーをいただき、いつも感謝しています。デリシャスのみんな、本当にありがとう!!いつも応援してくださるみなさんに支えられていることを忘れず、これからも“勇気”“感動”を与えられるような試合をしたいと思います!!
 

【次回試合予定】
  第34回 日本ハンドボールリーグ 第8戦
    日  時: 11月14日(土) 13:00〜 VS 北陸電力
    場  所: 北陸電力福井体育館フレア(福井)

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