大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
2009
 

第34回 日本ハンドボールリーグ  <11.1(日)

前半で突き放しコラソンに勝利!

10月17日の第5戦では、スピーディーな展開からコートプレーヤー全員が得点を挙げ、北陸電力に快勝を収めたフェニックス。5戦を終えて全勝をキープしている。今回の相手は琉球コラソン。今年度の課題である“プレスディフェンスに対してのオフェンス”を意識し、フェニックッス得意のスピーディーな展開で勝利を挙げたいところ。
 11.1(土) 甲州市塩山体育館(山梨県)
大同特殊鋼 35(
20
-
7
15
-
17
)24 琉球コラソン
戦評
今回の対戦相手は現在リーグ6位の琉球コラソン。アグレッシブな高いプレスディフェンスを得意とし、前へ前へと押し上げてくるが特徴のチーム。対するフェニックスは、今季の課題である“プレスディフェンスに対してのオフェンス”を意識し、ポストの効果的な使い方と、緩急をつけた攻めで全勝をキープしたい。

ゲーム開始50秒で、白がパスカットから“技ありのスピンシュート”を決めて先制すると、高木の好セーブから末松、山城などが速攻で決め、スタートから“アクセル全開”のフェニックス。琉球コラソンもタイムアウトを要求し立直しを図るが、末松の好リードからサイド、カットイン、ロングとバランス良く得点を挙げ、10分で9−1と大きくリードする。その後も、ゴールキーパー高木を中心とした“鉄壁ディフェンス”で失点を最小限に抑える。オフェンスでも末松の落ち着いたゲームメイクから、練習通りにポスト、緩急をつけた攻めで、プレスディフェンスを切り崩し突き離していく。前半はプラン通りのゲームを展開、20−7の13点差で前半を折り返した。

後半の立ち上がり、武田のポストシュートで得点すると、またも武田がロング、サイドと連続ゴールを決め、琉球コラソンを突き離していく。しかし、後半の9分過ぎ、フェニックスの退場からリズムが変わると、相手のプレスディフェンスをうまく崩すことができず、逆に速攻で4連続失点を許してしまう。ここから渡久川のポスト、岸川のサイドで応戦するが、その後は最後のシュートを決めきれず、さらに4連続得点を許す。しかしディフェンスでなんとか踏ん張り、これを岸川の速攻へと繋げ、ようやくリズムを取り戻す。落ち着きを取り戻したフェニックスは、終盤にも得意の“ディフェンスから速攻”を繰り出し、最後まで走りぬき35−24で勝利を収めた。

◆今回の試合のポイント
 ・前半はゴールキーパー高木を中心に“鉄壁ディフェンス”で失点を最小限に
   抑えた。
 ・後半の中盤まで速攻、オフェンスともにリズム良く攻めることができたが、その
   後はミスから連続失点を許してしまった。

得意の速攻から千々波がシュートを決める!
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サイン会で大人気のフェニックスセブン
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6戦全勝で首位をキープ!次週は大崎電気と首位攻防戦!!
現在、6戦全勝で首位をキープしているフェニックス。次週は大崎電気と首位攻防戦!2位以下は大混戦となっているため、この一戦は今後のリーグを優位に進めるうえでも重要な一戦となる。前回戦った「実業団選手権」では、お互いに最後まで一歩も譲らず引き分けとなったが、得意の“ディフェンスから速攻”を武器に、今回は完全勝利をつかみ取りたい。
11月7日の第7戦は、稲沢市での開催となります。みなさまのご声援がフェニックスの“パワー”となりますので、ぜひ会場に足を運んでください!チーム一同心よりお待ちしております!
順位
チーム
勝点
1
大同特殊鋼
6
0
0
12
2
大崎電気
4
1
1
9
3
トヨタ紡織九州
4
1
2
9
4
トヨタ車体
4
0
3
8
5
湧永製薬
3
0
2
6
 

【次回試合予定】
  第34回 日本ハンドボールリーグ 第7戦
    日  時: 11月7日(土) 16:00〜 VS 大崎電気
    場  所: 稲沢市総合体育館(愛知)

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