大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
2009
 

第34回 日本ハンドボールリーグ  <9.5(土)

リーグ5連覇へ向け好発進!

新潟国体東海ブロック予選を終え、欧州遠征から帰国したナショナル組も合流し、リーグ開幕の準備をしっかり行ってきたフェニックス。日本リーグ「5連覇」、また10月に行われる新潟国体に向けて、重要な戦いとなる一戦。地元愛知の声援を背に、“スピーディーな展開”で勝利を収めたい。
 9.5(土) 枇杷島スポーツセンター(愛知県)
大同特殊鋼 32(
16
-
12
16
-
14
)26 湧永製薬

戦評

今年もいよいよ日本リーグが開幕。昨年のリーグでは、プレーオフで優勝を飾り、見事「4連覇」を達成したフェニックス。チーム一丸となり、全員で勝ち取った優勝であった。今年はフェニックスの記録でもある「5連覇」に挑戦する。“黄金時代”と呼ばれた先輩方に続き、まずはこの記録に肩を並べたい。

日本リーグ制覇へ向けて重要になる開幕戦の相手は湧永製薬。全日本実業団選手権では、攻守がガッチリと噛み合い勝利をおさめたが、今回も気を抜くことなくしっかりと戦い、今後の勢いをつけたい。

前半立ち上がり、開幕戦ということもあり、お互いに堅さが目立つ。1分過ぎ、主導権を握りたいフェニックスは、“得意の速攻”から地引が豪快に打ち抜き先制点するが、すぐ反撃を受け同点とされる。緊迫したゲーム展開が続き、両者はなかなかリズムがつかめない。しかし、先に抜け出したのはフェニックス。“絶妙なパスワーク”から最後は山城がサイドから決めると、さらに得意の速攻から千々波が連続で得点し、4−1とリードを奪う。このまま一気に突き離したいところだったが、ミスから得点を許し、なかなか差を広げることができない。17分には同点とされてしまうが、負けられないフェニックスは、末松、千々波の得点で3連取し、相手にリズムを渡さない。その後はお互いに一歩も譲らず16−12の4点差で前半を折り返した。

後半の立ち上がり、武田の速攻、交代出場の野村のサイドシュートで得点を重ねるが、相手のポストを守ることができず差を広げることができない。逆にミスから得点を許してしまい、15分過ぎには3点差まで追い上げられてしまう。しかしここで野村が鋭いカットインを決め、さらに武田がポストシュートを決めて追撃を許さない。20分過ぎには好調野村のカットインで6点差とするが、23分過ぎに地引の退場を機に3連取を許してしまう。しかし、末松が落ち着いてゲームをコントロールし、リードをキープする。残り1分、地引、末松でダメ押しの得点を叩きこみ、32−26の6点差で開幕戦に勝利した。

リーグ5連覇へ向けて好発進をきったフェニックス。さらに10月に行われる新潟国体へ向けても勢いをつけることができた。今年もこのまま「全勝」で突き進みたい。

◆今回の試合のポイント
 ・安定したディフェンスから速攻の得意なパターンで得点を重ねた。
 ・重要な一戦に勝利し、5連覇へ向け絶好のスタートをきった。
 
リズムの良いボール回しから攻撃をしかける
リズムの良いボール回しから
攻撃をしかける















サインに応じるフェニックス選手サインに応じるフェニックス選手
 
武田選手 50試合連続得点達成!!
武田選手
今回の湧永製薬戦で、武田選手が50試合連続得点を達成しました。長身から繰り出されるロングシュートを武器に、得点を重ねてきた武田選手。今年も“得意のロングシュート”で勝利に貢献します!
<武田選手のコメント>
チームのみんなに支えられているからこそ、“連続得点”を達成できたと思います。これに満足することなく、これからもチームの勝利に貢献できるよう得点を取っていきます!
第2戦は地元 東海市!みんさんの熱い声援をお願いいたします!!
対湧永製薬戦
日本リーグ第2戦(9月19日)は東海市の開催となります。昨年の開催では唯一の黒星を喫しましたが、今年は“リベンジ”ということで、必ずみんさんの前で勝利をつかみ取ります!会社関係の方々をはじめ、日頃よりご声援をいただいているみなさまに感謝の気持ちを込めて戦います!みなさまのご声援が私達フェニックスの“パワー”となりますので、ぜひ会場に足を運んでください!フェニックス一同心よりお待ちしております。

【次回試合予定】
  第34回 日本ハンドボールリーグ 第2戦
    日  時: 9月19日(土) 13:00〜 VS トヨタ車体
    場  所: 東海市民体育館(愛知)

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