大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
2009
 

第34回 日本ハンドボールリーグ  <3.7(日)

レギュラーシーズン1位でプレーオフへ

1月23日のトヨタ車体戦後、アジア選手権を挟んで、再開された日本リーグ。レギュラーシーズンの最終戦は、大崎電気である。フェニックスはすでにプレーオフへ1位通過を決めているが、対する大崎電気は、この試合に引分け以上でプレーオフ進出が決まる大事な一戦。しかしフェニックスもプレーオフの前哨戦として完全勝利を収めたい。
 3.7(日) ひたちなか市総合運動公園総合体育館(茨城県)
大同特殊鋼 27(
12
-
11
15
-
13
)24 大崎電気

戦評

アジア選手権開催のため、1ヶ月以上あいて再開された日本リーグ。チーム全員が揃い、急ピッチでチームづくりに取り組んだ。ナショナル選手はもちろんのこと、日本に残った選手もウインターキャンプで大きな成果を残しており、“チーム力”を上げてこの試合に挑んだ。

この最終戦にプレーオフ進出がかかる大崎電気のホームゲーム。1,500人を超える大崎電気への大声援の中でのスローオフ。立ち上がり、末松、ペク、武田、千々波で速攻中心に得点するも、大崎電気もポストを中心に攻撃をしかけ、一進一退の攻防を繰り広げる。フェニックスもペクの連続得点や、武田のロングシュートで突き放しにかかるが、大崎電気も必死に食らいつき、前半は12−11の1点リードで折り返した。

後半、フェニックスからのスローオフ。しかし、ミスにから連続失点を許し13−12と逆転を許す。また、退場者も出してしまい苦しい展開であったが、ゴールキーパー高木を中心にディフェンスで踏ん張り、得点を許さない。後半10分ごろ、大崎電気の足が止まり始めたところで、末松、武田の強烈なカットインと、ペクの7メートルスローで、20−16と4点差をつけ突き放しにかかる。さらに手を緩めることのないフェニックスは、渡久川のポスト、山城の速攻、ペクの技ありのミドルシュート、千々波の速攻で、後半26分で27−20で試合を決定づけた。その後は大崎電気も必死に追い上げを図るが、落ち着いて時間を使い、27−24勝利を収めることができた。

プレーオフの前哨戦、勝利という結果でプレーオフに弾みをつけることができた。今年度最後のプレーオフを“優勝”で締めくくることができるよう、チーム一丸となって頑張ります。フェニックスへの暖かいご声援をよろしくお願いします。

◆今回の試合のポイント
 ・1試合を通じて、“機動力”を活かしたディフェンスを続けることができた。
 ・後半に速攻で突き放し、勝負を決めることができた。

 
前日に開かれた講習会
前日に開かれた講習会









大人気の地元出身 地引選手
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いよいよプレーオフ V5目指して突っ走る!
プレーオフ組み合わせ
レギュラーシーズンを終え、プレーオフの対戦カードが決まった。フェニックスの対戦相手はリーグ4位のトヨタ紡織九州。別カードは、トヨタ車体と湧永製薬である。トヨタ紡織九州は、今シーズン唯一の黒星を喫した相手であり、負けることは許されない。完全勝利し、決勝に弾みをつけ“V5”を勝ち取りたい。
 

【次回試合予定】
  第34回 日本ハンドボールリーグ プレーオフ 準決勝、決勝
    日  時: 3月20日(土) 15:00〜 VS トヨタ紡織九州
    場  所: 東京体育館(東京)

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