〜 危 な げ な く 3 連 勝 大 分 国 体 出 場 権 獲 得 〜 |
国民体育大会東海ブロック大会が豊橋市総合体育館で8月16日・17日の2日間にかけて行われた。
今大会、フェニックスは愛知県代表として出場、4チーム総当りのリーグ戦を行い、上位2チームまで
が大分県で開催される国民体育大会に出場できる。今大会優勝することで、大分国体優勝に向けて
弾みをつけていきたい。 |
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戦 評
今大会初戦の相手は、学生で構成された岐阜県チーム。
前半スタート山城のサイドシュートで先制したフェニックスは、立ち上がり得意とするディフェンスからの速攻で、7−1と6連取(武田2、岸川2、山城1、末松1)しリズム良く試合を進める。その後も6連取と得点を量産し「守って速攻」の流れで22−8と14点差をつけて前半を折り返す。
後半に入ってからも個人技や速攻などで得点を重ねリードを広げた。ディフェンスでは、ゴールキーパー東が相手の攻撃をシャットアウトして思うように得点を許さない。終盤には若手選手(松永、下村)の活躍もあり、終わってみれば43−17と危なげなく勝利した。 |
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8月17日(日) |
愛知県(大同特殊鋼) 30( |
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)16 三重県(Honda) |
戦 評
対戦相手は、実業団選手権4位チームの三重県(Honda)。
前回の実業団選手権は1点差で勝利したが、課題の残る試合となったため、今回の試合は反省をいかし試合で結果を出していきたい。前半スタート岸川のロングシュートで先制したフェニックス。立ち上がり得意とするディフェンスからの速攻で得点を重ねたかったが、シュートミスで思うように得点が入らない。しかし、中盤から徐々にペースを掴んだフェニックスはディフェンスから、千々波、山城、武田が確実に速攻で得点を重ねた。Hondaも粘りを見せ反撃してくるが、15−9と6点差をつけて前半を折り返す。
一気に突き離したい後半立ち上がり、序盤こそ相手に2連取を許すが、ディフェンスリーダー武田、オフェンスリーダー末松を中心に立て直し、武田、岸川の豪快なロングシュート、山城と富田のコンビプレーで得点を重ねて試合終盤、若手の下村も出場し2点を決めた。終わってみれば30−16と14点差をつけて余裕の勝利だった。短期間で反省点を修正した結果が出た試合となった。 |
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8月17日(日) |
戦 評 対戦相手は、クラブチームと学生チームからなる静岡県チーム。
前半スタート富田のポストシュートで先制したフェニックスは、立ち上がり5−1とディフェンスから速攻のプレーで試合の主導権を握る。その後もフェニックスの鉄壁ディフェンスは続き、守っては速攻で得点を重ねリズムよく試合を運ぶ。千々波が前半だけで6点も決め、26−3と23点差をつけて前半を折り返す。
後半に入ってからも点差を広げ、先発メンバー、ベンチにいた選手全員が得点ができた。練習してきた成果をすべて出し切った試合となり、終わってみれば、ゴールキーパー東が相手攻撃をほぼシャットアウト!なんと60−12と48点差で勝利した。
今後の大分国体優勝に向け、弾みをつける大会となった。日本リーグ開幕、国民体育大会を後に控え、ベストコンディションで試合に臨み良い結果を報告できるように頑張っていきます。みなさん応援よろしくお願いします。 |
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意思統一を確認
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鉄壁ディフェンス
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【次回試合予定】
第33回日本ハンドボールリーグ
<開幕戦>
日 時 : 9月6日(土)
対戦相手 : トヨタ車体
場 所 : 横浜文化体育館(神奈川県)
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<第2戦>
日 時 : 9月13日(土)
対戦相手 : トヨタ紡織九州
場 所 : 神埼中央体育館(佐賀県) |
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