大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
チーム紹介 メンバー紹介 週刊フェニックス 試合日程・結果 トピックス 応援メッセージ
試合日程・結果
 

第33回 日本ハンドボールリーグ  <12.6(土)

全員得点でHondaに圧勝

今回の対戦相手は現在リーグ6位のHonda。10月19日の試合では、4点差と厳しい戦いだったが、現在立て直しを図っているディフェンス・オフェンスの課題を修正し結果を残したい。また全日本総合選手権大会を前に、今年最後のリーグ戦となるため、フェニックスらしい“スピードハンド”を展開し、総合V3に向けて弾みをつけたい。

 12.6(土)山形市総合スポーツセンター(山形)
大同特殊鋼 38(
20
-
12
18
-
11
)23 Honda
  (13勝1敗)
 
(5勝9敗)  

戦評
前半立ち上がり、Hondaに先制点を奪われるものの、すぐに白がカットインから得点を奪い返す。さらに地元選手 武田が豪快な“ロングシュート”をたたきつけ、観客を沸かした。さらに得点を重ね、流れをつかみたいフェニックスだが、7分過ぎまで一歩も譲らない一進一退の攻防が続き4−4となる。そこからフェニックス得意の“ディフェンスから速攻”で4連続得点し(末松2、白2)相手を突き放す。それに対しHondaも反撃をしかけてくるが、フェニックスの堅いディフェンスを破ることができず、徐々に点差が開いていく。しかしHondaも必死にポストシュートなどで喰らいついてくるが、フェニックスは積極的なディフェンスで相手のミスを誘い、そこから確実に末松、岸川、李が速攻プレーとカットインなど“スピードを活かした攻撃”を展開、前半を20−12の8点差で折り返した。

後半立ち上がり、前半の課題を修正し、“アグレッシブディフェンス”が機能。フェニックス得意の“ディフェンスから速攻”のスタイルをつらぬき、6連続得点(山城1、白3、富田1、地引1)し、さらに点差を広げていく。この間Hondaに「7分間」も得点を許さなかった。Hondaも意地をみせ、速攻やロングシュートで点差を縮めようとするが、逆にフェニックスが速攻を仕掛け、4連続得点(末松1、李1、千々波1、山城1)し、試合を決定づけた。途中出場の選手達もしっかり自分の役割を果たし、11月29日のトヨタ自動車戦と同様、「ベンチ登録メンバー全員」が得点し、38対23の15点差で勝利を勝ち取った。

今年最後のリーグ戦を良い形で終え、12月17〜21日に開催される全日本総合選手権大会につながる試合ができた。今後は合宿でさらにトレーニング強化し、チーム一丸「優勝」目指し頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

◆今回の試合のポイント
 ・チーム一丸となりディフェンス・オフェンスが良い形で展開できた。
 ・ベンチ入り全員が役割を果たし、全員得点することができた。

 
的確な指示で得点を重ねる
的確な指示で得点を重ねる











Hondaに攻撃させない高いディフェンス
Hondaに攻撃させない
高いディフェンス
 
〜 山形県東根市にてフェニックス講習会を行いました 〜
武田選手の地元 山形県東根市で小中高生を対象に講習会を開催しました。当日はたくさんの関係者や保護者も見学に訪れる中、ボールを使った基礎的な練習や基本のフットワークなどを中心に指導しました。終わりにはポジション別の個人指導なども行い、とても活気のある講習会となりました。私達もこれから更に努力を重ね、ハンドボールをやっている子供達に夢と希望を与えられるように努めていきます。協会のみなさん、また保護者のみなさんご協力ありがとうございました。
“笑顔いっぱい”の未来のハンドボーラー達
“笑顔いっぱい”の未来のハンドボーラー達

【次回試合予定】
第60回全日本総合ハンドボール選手権大会
日 時:12月17日(土)〜21日(日)
場 所:いしかわ総合スポーツセンター(石川)


第33回日本ハンドボールリーグ
第15戦
日 時:2月7日(土) 15:00〜 VS 大崎電気(現在2位)
場 所:浦安市運動公園総合体育館(千葉)
Copyright(c) Daido Steel Co., Ltd.
HOME Link 大同特殊鋼