大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
 

第33回 日本ハンドボールリーグ  <11.29(土)

アグレッシブ ディフェンスから速攻で圧勝

11月23日 北陸電力戦では、課題であったディフェンスを修正し勝利した。しかし全てが修正されたわけでなく、新たな課題を見つけ、万全の体制で全日本総合の優勝へ向け試合に臨みたい。第13戦はリーグ下位グループのトヨタ自動車。気を引き締め、フェニックス得意の“高いディフェンスから速攻”で得点し、内容にこだわった試合を展開したい。
 11.29(土)甲州市塩山体育館(山梨)
大同特殊鋼 41(
18
-
7
23
-
8
)15 トヨタ自動車
  (12勝1敗)
 
(1勝12敗)  

戦評
今回の対戦相手は、現在リーグ10位のトヨタ自動車。11月23日 北陸電力戦のように“鉄壁ディフェンス”で失点を抑え、序盤から走り勝ち、得点を重ねていきたい。

立ち上がり、高木のセーブから武田が“豪快にロングシュート”を決め先制。それに対し、トヨタ自動車はフェニックスの“鉄壁ディフェンス”を前に攻めきれない。逆にフェニックスは、相手のミスから得点につなげ2−0とリードするも、立て続けに、シュートを4本連続相手ゴールキーパーにセーブされ、流れをつかむことができない。しかし10分過ぎに白がルーズボールを確実に決め、このシュートを皮切りに5連取し(白2、山城2、末松1)、一気に流れをたぐり寄せる。その後も“鉄壁ディフェンス”が機能し、25分過ぎには4連取し(李2、末松1、武田1)、相手に主導権を渡すことなく18−7の11点差で前半を折り返す。

後半の立ち上がりも、“鉄壁ディフェンスから速攻”で3連取し(白2、山城1)、一気に突き放す。中盤にさしかかり、トヨタ自動車も意地を見せ、相手ゴールキーパーがシュートセーブするが、フェニックスの容赦ない“鉄壁ディフェンスから速攻”と、“落ち着いた指示による攻撃”で攻守がかみ合い、一気に突き放していく。また観客を沸かせる“スカイプレー”“アグレッシブ ディフェンス”を披露、観客を魅了した。途中出場の控え選手達も、しっかりと個人の役割を果たし、試合を決定づける7連取し(李2、浦田2、千々波1、渡久川1、岸川1)、一方的な試合を展開。23分からは1点も許すことなく41−15の26点差で“末松手500得点達成”の試合を白星で飾った。

次週のHonda戦は、「全日本総合」へ向けて大事な試合になるだけに、トレーニングで課題を修正し、チーム一丸となって頑張っていきたい。

◆今回の試合のポイント
 ・“アグレッシブ ディフェンスから速攻”へとつなげ、得点を量産した。
 ・ベンチ入り選手全員がモチベーションを維持し、全員得点することができた。

 
アグレッシブ ディフェンス!
アグレッシブ ディフェンス!










レセプションで花束を受け取る朝生副部長
レセプションで花束を受け取る
朝生副部長
朝生副部長は山梨県チームに所属した経緯があり、強化に力を注いだことから試合前に地元協会から歓迎の花束をいただきました。
 
〜 群馬県にてフェニックス講習会を行いました 〜
山梨県での試合を終え、富田選手の地元 群馬県で講習会を開催しました。小中高生の約150人が集まり、学年別に分かれて講習会がスタート!シュート練習など基礎的な内容を中心に、和気あいあいとした雰囲気のなか、一生懸命に練習に取り組む姿を見て、選手一同「未来へはばたくみなさんのためにも、常に技を磨いていきたい」と誓いました!これからも日本ハンドボール界に“夢”を与えていけるよう努めていきたいと思います。
講習会に大同特殊鋼渋川工場関係者の方々もお越しいただきました。みなさんご協力ありがとうございました。
未来へはばたくハンドボーラー達!
未来へはばたくハンドボーラー達!

【次回試合予定】
第33回日本ハンドボールリーグ 第14戦
日 時:12月6日(土) 15:00〜 VS Honda(現在6位)
場 所:山形市総合スポーツセンター(山形)


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