大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
 

第33回 日本ハンドボールリーグ  <11.16(日)

日本リーグ 今季初黒星

11月9日のトヨタ車体戦では後半に勝負強さを見せ、開幕10連勝を飾ったフェニックス。今回は地元 東海市でトヨタ紡織九州を迎え撃つ。前回は大差で勝利することができたが、油断することなくフェニックスらしい戦いを展開し、連勝記録を「11」に伸ばし、年に1度の「東海市大会」で、日頃から応援してくださるみなさんと、勝利を分かち合いたい。
 11.16(日)東海市民体育館(愛知)
大同特殊鋼 27(
11
-
18
16
-
15
)33 トヨタ紡織九州
  (10勝1敗)
 
(7勝3敗1分)  

戦評
今回の対戦相手は、現在リーグ5位のトヨタ紡織九州。相手はプレーオフ進出をかけ、必死で試合に挑んでくるだけに、決して「受身」にならずフェニックスらしい“スピーディーな展開”で勝利を収めたい。

立ち上がり、富田が得意の“速攻”で先制点。このまま一気に突き放したいフェニックスだったが、相手の“高いプレスディフェンス”の前にミスを連発。3連続失点し、1−3と出遅れてしまう。

主導権を取り返したいフェニックス。白のアシストから地引がポストシュートを決め“追撃”をはかる。しかし、この日は“鉄壁ディフェンス”が全く機能せず、テンポ良く攻めてくるトヨタ紡織九州のセットオフェンスを止めることができない。焦りから厳しい態勢でのシュートが増え、逆に速攻をくらってしまう悪い展開。その後は粘りを見せたものの、11−18の7点ビハインドで前半を折り返す。

後半の立ち上がり、末松の“ステップシュート”で得点したフェニックス。「地元の大声援」を背に、一気に追撃を開始!不調だったディフェンスが機能しはじめ、速攻、7メートルスローなどで4点差まで詰め寄る。

このチャンスで一気に逆転したかったが、またもミスをしてしまい、相手に得点され、16−21と再び突き放されてしまう。その後は時間の経過とともに選手に焦りの色が見え始め、さらにミスを連発。19−28とこの日最大の9点ビハインドとなる。

フェニックスが得意とする“ディフェンスから速攻”のパターンを相手に許してしまう悪循環が続いた。それでも地元での戦いを勝利で飾りたいフェニックスは、必死に喰らいつき、終盤に追い上げを見せ6点差まで詰め寄るが、27−33で敗れた。

◆今回の試合のポイント
 ・ディフェンスが受身になり、得意の“ディフェンスから速攻”で得点することが
  できなかった。
 ・ミスを連発してしまい、リズムをつかむことができなかった。

 
大歓声を受けるフェニックス
大歓声を受けるフェニックス
受身になったディフェンス
受身になったディフェンス
タイムアウトで流れを変える
タイムアウトで流れを変える
7メートルスロー(末松選手)
7メートルスロー(末松選手)
果敢に攻めるがミスが目立った
果敢に攻めるがミスが目立った
 
今回の敗戦を心に刻み込んで
地元 東海市開催で、今季も多くのみなさんにお集まりいただきありがとうございました。会社、地元ファンの方々など、たくさんの応援をいただき、チーム一同みなさんに感謝しています。今後は、この敗戦を糧に、気を引き締め、チーム一丸となって総合V3、プレーオフV4を目指して挑戦していきます。今後もあたたかいご声援をよろしくお願いします。
 

1000人を超えるサポーターで埋めつくされた東海市民体育館
1000人を超えるサポーターで
埋めつくされた東海市民体育館

「Delicious」(デリシャス) による応援!
「Delicious」(デリシャス)
による応援!
サインに応じる選手達(手前:武田選手 中:李選手 奥:山城選手)
サインに応じる選手達
(手前:武田選手 中:李選手 奥:山城選手)
高木選手が出演するTVCMアイ・タック技研の「keepre」
高木選手が出演するTVCM
アイ・タック技研の「KeePre」

【次回試合予定】
第33回日本ハンドボールリーグ 第12戦
日 時:11月23日(日) 13:00〜VS 北陸電力(現在7位)
場 所:北陸電力福井体育館フレア(福井)


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