大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
 

第33回 日本ハンドボールリーグ  <11.9(日)

トヨタ車体に勝利!後半戦も白星スタート

豊田合成、琉球コラソンに連勝し、前半戦を「全勝」で終えたフェニックス。後半戦もスタートから独走し、全勝でプレーオフに臨みたい。後半の初戦は、大崎電気を倒し勢いに乗るトヨタ車体。決して受身にならず果敢に攻めて、開幕同様に良い内容で勝利したい。
 11.9(日)千曲市戸倉体育館(長野)
大同特殊鋼 34(
15
-
14
19
-
16
)30 トヨタ車体
  (10戦 全勝)
 
(6勝3敗1分)  

戦評
日本リーグ第10戦の相手は、大崎電気に勝利し、今勢いに乗るトヨタ車体。日本リーグ第1戦は12点差で勝利しているが、好調なチームだけに気を引き締めて試合に臨んだ。

立ち上がり白の速攻で先制。その後も武田、千々波の追加点で3−1とする。しかしここで退場者を出してしまい、4連続失点から逆転を許す。 リズムを取り戻したいフェニックスは、白の“絶妙なリード”から渡久川がポストシュートを決める。ここから5連取し(渡久川2、山城1、富田1、白1)、主導権を奪い返す。一気に波に乗りたいフェニックス。だが、「鉄壁ディフェンス」がうまく機能せず、逆に5連続失点を許し8−10と2点リードされる。しかしディフェンスで粘り、チャンスを得点につなげ3連取し(白1、李1、地引1)、11−10と再度リードを奪い返す。その後はお互い点を奪い合い、15−14の1点リードで前半を折り返す。

後半立ち上がり、白の7メートルスローで得点するが、ミスからの失点が多く5分過ぎには17−19とまたもやリードを許す。しかし、地引が“体を張ったカットイン”で得点し、ここから3連取(地引1、山城1、白1)。完全に落ち着きを取り戻したフェニックスは、連続失点を許さず“得意の速攻”で相手を突き放す。ここで奪ったリードを最後まで守り抜き、34−30の4点差で勝利した。

次週は地元 東海市でトヨタ紡織九州を迎え撃つ。全日本総合、プレーオフに向けて大事な試合が続くが、チーム一丸となり勝ち星を取っていきたい。

◆今回の試合のポイント
 ・主導権が入れ替わる中、後半の勝負どころで主導権をたぐり寄せ勝利した。
 ・連続失点が多く、安定した試合運びができなかった。

 
ホテルで徹底したミーティングを行うメンバー
ホテルで徹底したミーティングを行うメンバー


トヨタ車体の壁を打ち抜く白選手
トヨタ車体の壁を打ち抜く白選手




声援に応えるフェニックス
声援に応えるフェニックス
 
次週はホーム(東海市民体育館)でトヨタ紡織九州戦
次週11月16日(日)は、地元 東海市民体育館で開催されます!対戦相手は現在日本リーグ5位のトヨタ紡織九州です。前回は大差で勝利することができましたが、相手もプレーオフをかけてこの1戦に挑んできます。日頃から応援していただいているみなさんのためにも、熱い戦いを展開しますので、ぜひ会場に足を運んでください。みなさんの声援が私たち“フェニックスの力”となります!!よろしくお願いします!!

【次回試合予定】
第33回日本ハンドボールリーグ 第11戦
日 時:11月16日(日) 15:00〜VS トヨタ紡織九州(現在5位)
場 所:東海市民体育館(愛知)


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