大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
 

第33回 日本ハンドボールリーグ  <10.26(日)

湧永製薬に価値ある1勝 首位固める!

日本リーグ開幕から全勝で勝ち進むフェニックス。先の大崎電気、Honda戦にも危なげなく勝利し順調に勝ち星を重ねている。今週は、現在日本リーグ2位の湧永製薬。上位争いが混沌としている中、この一戦を勝利し頭一つ抜け出し、日本リーグ各チームにプレッシャーを与えたいところ。
 10.26(日)シーハット大村(長崎)
大同特殊鋼 27(
13
-
12
14
-
11
)23 湧永製薬
  (7戦 全勝)
 
(5勝1敗1分)  

戦評
湧永製薬とは今年に入り2度対戦して、1勝1敗のイーブン。実業団選手権で1点差で苦杯をなめたが、国体では“鉄壁ディフェンス”で守りきり勝利。互いにディフェンスが得意なチームだけに、いかにして得点を取るかがポイントとなる。“コートを広く使った攻撃”“ノーマークシュートを迷わず打ち切る”ことを意識し試合に臨んだ。

立ち上がりお互いに気迫のこもったディフェンスを展開、なかなか得点が入らない。点が入ったのは開始から2分過ぎ、末松からのパスで白のサイドシュートが決まり先制点。ここからスピーディーな展開で一気に突き放したいフェニックス。さすがは首位攻防戦、お互いに一歩も譲らず、互角の戦いが続く。試合が動いたのは前半22分過ぎ、渡久川の得点から速攻を絡め3連取し(渡久川1、武田1、大田1)13−10の3点差とする。このリードを保ったまま後半に臨みたかったが、シュートミスなどで13−12の1点差で前半を折り返した。

後半に入ってもレベルの高い緊迫感のある攻防が続く。互いに一歩も譲らず10分過ぎまで16−16と同点のまま互角の戦い。しかし、ここから抜け出したのはフェニックス。大田のサイドシュートをきっかけに速攻で3連取し(大田1、李1、千々波1)19−16と一歩リードする。20分過ぎにミスから1点差まで詰め寄られるが、渡久川、白のシュートで連取し追撃を許さない。結局フェニックスは、このリードを保ったまま試合を優位に進め、27−23の4点差で湧永製薬に競り勝った。

◆今回の試合のポイント
 ・安定したディフェンスで失点を最小限に抑えた。
 ・後半の勝負所で速攻が決まり、相手を突き放した。

 
チームに流れを引き込んだ大田選手
チームに流れを引き込んだ
大田選手
【コメント】
少ないチャンスを活かすことと、ベテランらしく冷静に得点を重ねることができました。これからも全力でプレーしていきたいと思います。
存在感をアピールした渡久川選手
存在感をアピールした
渡久川選手
【コメント】
富田が前試合で怪我をし、その穴を埋めることができて良かった。これからもチームに貢献できるようトレーニングしていきたい。
 
フェニックスは首位独走 2位以下は混戦模様(リーグ序盤戦)
日本リーグ序盤戦は、フェニックスが全勝で首位独走のなか、大崎電気がトヨタ車体に敗れ3位から5位に後退するなど2位争いが混戦になってきた。フェニックスは、次週豊田合成・琉球コラソンの挑戦を受けるが、確実に勝利し全勝で前半戦を終え、優位にリーグを戦っていきたい。

【次回試合予定】
第33回日本ハンドボールリーグ 第8戦
日 時:11月1日(土) 15:00〜VS 豊田合成(現在8位)
場 所:大同工業大学石井記念体育館(愛知)


第33回日本ハンドボールリーグ 第9戦
日 時:11月2日(日) 15:00〜 VS 琉球コラソン(現在10位)
場 所:中村スポーツセンター(愛知)
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