大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
 

第33回 日本ハンドボールリーグ  <2.28(土)

最終戦ホームで湧永製薬に勝利!

地元 名古屋でのリーグ最終戦。対戦相手はスローペースに持ち込み、粘り強く戦う湧永製薬。フェニックスは相手のペースにあわせず、「ディフェンスから速攻」でスピーディーな展開に持ち込み、完勝したい。湧永製薬とはプレーオフで対戦する可能性があるので、完勝し優位な立場に立ってプレーオフに挑みたいところ。

 2.28(土)枇杷島スポーツセンター(愛知)
大同特殊鋼 27(
12
-
10
15
-
13
)23 湧永製薬
  (17勝1敗)
 
(13勝4敗1分)  

戦評
湧永製薬のスローオフで前半がスタート。フェニックスはアグレッシブなディフェンスから湧永製薬のミスを誘い、そこをすかさず末松の速攻で先制点を奪う。更に高木の好セーブにより得意の「ディフェンスから速攻」で末松が得点し、流れをつかむ。そして10分過ぎには3連取し(末松2、白)一気に6−2と差をひろげスタートの主導権を握った。

そこから李が鮮やかなロングシュートを決め会場を沸かしたが、相手も高いプレスディフェンスで応戦。テクニカルミスやノーマークシュートのミスによりなかなか得点が伸びず、オフェンスでリズムがつかめない。20分過ぎには10−7とどんどん差を縮められる。しかし、高木を中心に必死のディフェンスでしのぎ、前半を12−10の2点差リードで折り返した。

後半開始直後、末松がリバウンドからシュートを決め、そこから一進一退の攻防が続き徐々に突き放しにかかる。さらに、退場による苦しい場面を守護神 高木の好セーブから3連取(白、末松、武田)し主導権を渡さない。波に乗ったフェニックスは最大23−15と8点差をつけ、試合の主導権をにぎる。

試合終盤、相手も必死のマンツーマンディフェンスを仕掛けてくる。フェニックスは、消極的な攻撃でミスを発生させてしまい簡単に4連続失点を許してしまう。だが、武田のポストシュート、李のロングシュートで応戦し、最後には富田のポストシュートで試合を決定づけた。

最終的に27−23の4点差で地元 名古屋での最終戦を勝利することができたが、プレーオフへ向け、課題も見つかった試合であった。しっかり課題を修正し、プレーオフへ向け万全な体制でのぞみたい。

◆今回の試合のポイント
 ・高木の好セーブから主導権を渡さず終始リードした。
 ・残り10分、オフェンスミスから逆速攻で連続失点を許した。

 
絶好調の高木 好セーブをみせる
絶好調の高木 好セーブをみせる













安定したディフェンスをみせるフェニックス
安定したディフェンスをみせる
フェニックス
 
〜 いよいよプレーオフ開幕!対戦相手が決まる! 〜
 第33回 日本ハンドボールリーグ ANA CUP プレーオフ組合せ
    ≪プレーオフV4に挑む!!≫
準決勝の相手はレギュラーシーズン4位のトヨタ車体に決まった。この1年間で無敗の相手だが、しっかりと対策を積み上げ万全で挑み、波に乗って優勝を勝ち取りたい。

みなさまのご声援とご期待に応えられるようにチーム一丸となって、V4に向かって戦います。多大なるご声援をよろしくお願いします。

【次回試合予定】
  第33回 日本ハンドボールリーグ ANA CUP プレーオフ 準決勝、決勝
    日  時: 3月14日(土) 15:00〜 VS トヨタ車体(リーグ4位)
    場  所: 駒沢体育館(東京)


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