大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
 

第33回 日本ハンドボールリーグ  <2.14(土)

快勝でプレーオフ1位通過を決める!

2月7日の大崎電気戦で圧勝し、他のチームより一足先にプレーオフ一番乗りを確定させたフェニックス。さらに今回は地元 名古屋で1位通過を確定させたいところ。プレーオフに向け全選手のレベルアップを図るため、トレーニングを積んできた。ベテランから若手まで“全員の力”を思いっきり出しきって勝利し、プレーオフへ繋げていきたい。

 2.14(土)枇杷島スポーツセンター(愛知)
大同特殊鋼 32(
18
-
12
14
-
11
)23 豊田合成
  (15勝1敗)
 
(3勝13敗)  

戦評
今回の対戦相手は下位のチームではあるが、スピードと勢いがある豊田合成。リーグ通算400得点まで残り1点となっている松林に注目が集まる。この試合で確実に勝利を収めプレーオフ1位通過を目指す。

フェニックスのスローオフで前半がスタート、李の“素早い速攻”から先制点を奪う。さらに速攻で松林(この瞬間 400得点達成!)、松永が得点し3連取。ここから一気に流れをつかみたいところだが、パスミスを連発してしまい、必死に豊田合成が喰らいついてくる。しかし地力で勝るフェニックスは着実に得点を重ね、徐々に差をひろげていく。16分過ぎにはフェニックス得意の“守って速攻”を連発。5連取(李、松林、松永、武田、渡久川)し会場を沸かせ15−7とリードを広げた。そこからは一進一退の攻防が続き18−12の6点差で前半を折り返した。

後半立ち上がり、豊田合成はテクニカルミスを連発。その間に速攻とポストシュートなど“多彩な攻め”で5連取(李、松林、末松、松永、富田)し、23−12と相手を突き放していく。地元“名古屋の声援”に後押しされ、さらに4連取(富田、松林2、武田)し、試合を決定づけたと思われた。しかし、13分過ぎに気の緩みから攻撃でのミスを連発し、逆に速攻で攻められ連続失点を許し、ジワジワと得点を縮められてしまう。しかしここから途中で交代したメンバーが自分の役割をしっかりと果たし、リードを保ったまま32−23の9点差で勝利を収めた。

この試合では、後半の試合運びなど課題が残る結果となったが、これらを一つ一つ修正し、残りのリーグ戦とプレーオフへ繋げていきたい。

◆今回の試合のポイント
 ・松林選手がリーグ通算400得点を達成!
 ・主導権を握るもミスを連続し連続失点を許してしまった。

 
メモリアルゴールをあげた松林選手
メモリアルゴールをあげた
松林選手








募金活動に協力するフェニックス
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〜 プレーオフの対戦相手はどのチームだ?! 〜
2009.2.15現在
順位
チーム
1
フェニックス
15
-
1
30
2
大崎電気
12
1
3
25
3
湧永製薬
12
1
3
25
4
トヨタ車体
11
2
3
24
5
トヨタ紡織九州
10
2
4
22
プレーオフは、10チーム中の上位4チームが進出でき、フェニックスは1位通過を確定させた!残り3つの枠をかけて、現在4チームが熾烈な争いを展開。今後プレーオフの対戦相手になるだけに、順位争いから目が離せない。順位争いを繰り広げるのは、大崎電気、湧永製薬、トヨタ車体、トヨタ紡織九州の4チームでこの中の1チームが脱落する。今後は2/21 湧永VS紡織 2/28 大崎VS車体 大同VS湧永 と上位チーム同士の“直接対決”が残っており、プレーオフの対戦相手にも目が離せない!

【次回試合予定】
第33回日本ハンドボールリーグ 第17戦
日 時:2月21日(土) 15:30〜 VS 琉球コラソン(現在8位)
場 所:沖縄県立武道館(沖縄)


第33回日本ハンドボールリーグ 第18戦
日 時:2月28日(土) 13:00〜 VS 湧永製薬(現在3位)
場 所:枇杷島スポーツセンター(愛知)
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