大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
 

第33回 日本ハンドボールリーグ  <2.7(土)

大崎電気にまたも圧勝!プレーオフ進出一番乗り!

昨年末に行われた全日総合選手権大会では、大崎電気相手にフェニックスらしい戦いを展開。コートプレーヤー全員が得点し、無事V3を達成することができた。そして今年初となるリーグ戦に挑むフェニックス。相手は全日本総合決勝でも対戦している大崎電気。王者の意地とプライドを持ち、油断することなくこの一戦を勝ち取りたい。またリーグを1位通過し、プレーオフへ繋げるためにもチーム一丸となって試合に臨みたい。

 2.7(土)浦安市運動公園総合体育館(千葉)
大同特殊鋼 33(
14
-
11
19
-
15
)26 大崎電気
  (14勝1敗)
 
(11勝3敗1分け)  

戦評
今年初の公式戦は、相手ホームへ乗り込んでの大崎電気戦。昨年末の全日本総合では圧倒的な力で勝利することができたが、気を緩めることなくトレーニングを積んできた。

会場はたくさんのファンで埋め尽くされ、大崎電気への大歓声が飛び交う中、フェニックスのスローオフで試合はスタート。先制したのはフェニックス。白が個人技からステップシュートを決め、チームを奮い立たせる。ここから得意のスタートダッシュをかけたいところだったが、相手も地元の大歓声に後押しされ、6分過ぎまで3−3と互角の戦いが続く。しかしここから先に抜け出したのはやはりフェニックス。武田、末松の連打で突き放しにかかる。しばらく点の取り合いが続いたが、2点のリードを保ったまま、さらに3連取し(山城1、末松1、富田1)14−9とリードを広げる。しかしミスから連続失点を許してしまい、14−11の3点差で前半を折り返した。

後半立ち上がりから連続失点を許してしまい、1点差まで詰め寄られるが、ここは末松が落ち着いてゲームメイクし、末松、地引の連打ですぐさま取り返す。落ち着きを取り戻したフェニックスは、ミスは出るもののゴールキーパー高木を中心としたディフェンスでしっかりと守り、これを速攻につなげ得点を重ねていく。後半だけで7本の速攻を決め、“大事な場面で力を見せつけた”フェニックスが33−26の7点差で勝利をおさめた。

この試合に勝利し、勝ち点を28としたフェニックス。リーグ一番乗りでプレーオフ進出を決めた。

◆今回の試合のポイント
 ・相手のミスから速攻へと繋げ得点を重ねた。
 ・ゴールキーパーを中心に堅いディフェンスが光った。

 
相手に対応したクロス攻撃で得点を重ねる
相手に対応したクロス攻撃で
得点を重ねる











7メートルスローを任されるゴールキーパー東選手
7メートルスローを任される
ゴールキーパー東選手
 
〜 見逃せない!個人タイトル争い 〜
日本リーグも終盤に差し掛かり、個人タイトル争いが熾烈になっている。フェニックスからはゴールキーパー高木と末松がタイトル争いに名を連ねる。今後も2名の活躍に期待したい。また松林も通産399得点で400得点まであと1点と迫っており、次週の地元・愛知開催での達成に期待したい。
<得点ランキング>
順位
選手名
チーム
得点
1
末松 誠 大同特殊鋼
113
2
宮﨑 大輔 大崎電気
110
3
村山 裕次 琉球コラソン
110
<7メートルスロー阻止率ランキング>
順位
選手名
チーム
阻止数
7m数
1
東 佑三 大崎電気
10
22
2
高木 尚 大同特殊鋼
9
23
3
藤堂 聖二 豊田合成
10
27

【次回試合予定】
第33回日本ハンドボールリーグ 第16戦
日 時:2月14日(土) 13:00〜 VS 豊田合成(現在8位)
場 所:枇杷島スポーツセンター(愛知)


第33回日本ハンドボールリーグ 第17戦
日 時:2月21日(土) 15:30〜 VS 琉球コラソン(現在9位)
場 所:沖縄県立武道館(沖縄)
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