大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
 

第32回 日本ハンドボールリーグ  <2007.11.17(土)

大同劇的勝利!残り1秒の決勝点
前節、湧永製薬との試合に引き分けたことで、リーグ1位通過のためにはもう負けられない大同。
リーグ上位チームとの試合が続く中、来月に迫っている全日本総合で優勝するためにも、3年目 武田選手の地元で
開催される山形大会で、何としてでもトヨタ紡織九州戦に勝利し勢いに乗りたいところ。
 2007.11.17(土) 東根市民体育館(山形)
大同特殊鋼 32(
17
-
17
15
-
14
)31 トヨタ紡織九州
戦評
大同のスローオフで試合がスタートすると、左腕エース 李がカットインシュートを決め大同が先制する。試合の
序盤は、大同が相手のミスを「得意の速攻」につなげて末松・岸川が確実にシュートを決め、8-4とリードし試合の
主導権を握る。しかし、セットオフェンスから確実に得点を重ねる紡織に対して、大同はチャンスを作るものの相手
ゴールキーパーの好セーブにシュートを阻まれ、前半20分に同点とされてしまう。その後は一進一退の攻防が続き、
17-17の同点で前半を折り返した。

後半に入ると、相手チームのポストシュートでこの試合初めてリードを許すが、負けじと岸川・白の強打で再びリード
する。その後は、地元山形出身の武田がロングシュート、カットインシュートを決め会場を沸かせる場面もあったが、
相手の高いプレスディフェンスを攻めきれず、逆に得点を許す展開となりなかなか点差が広がらない。試合時間は
残り1分を切り同点、時間を使い攻めてくる相手に対して我慢強く守る大同。その甲斐あって相手の攻撃をしのぎマイ
ボールにしたところで、残り時間は12秒。ここで大同はタイムアウトを要求。作戦を確認し、攻撃を仕掛けエース白が
シュートを放つが、相手ディ フェンスのブロックでボールがサイドラインを割る。残り5秒で大同のスローインから
キャプテン白がポイントゲッター末松にスカイパス。このパスを空中でキャッチした末松が、そのままシュートすると
ゴールに突き刺さり、残り1秒で決勝点をあげ32-31で激戦を制した。

【この試合のポイント】
◆前半4度の7mスローのチャンスで得点できなかった。
◆この試合の決勝点を入れた末松が、2ケタの10得点をあげた。
地元の声援を後押しにプレーする 武田選手
7mスローを2本セーブしチームに流れを呼ぶ 荻田選手
『地元の声援を後押しにプレーする 武田選手
『7mスローを2本セーブし
チームに流れを呼ぶ 荻田選手

【次回試合予定】
  第32回 日本ハンドボールリーグ
    日  時: 11月24日(土) 13:00〜 VS トヨタ自動車
    場  所: 稲沢市総合体育館(愛知)

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