大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix
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試合日程・結果
 

第32回 日本ハンドボールリーグ  <2007.11.10(土)

残り3秒 白(ペク) 意地のゴールでドロー
現在5勝1敗でリーグ2位の大同は、3位の湧永製薬との試合に敵地 広島で臨む。
大崎電気に1敗しているため、この試合に勝たないとリーグ戦自力1位通過の可能性が消滅してしまう。
なんとしてでも勝ちたいところ。
 2007.11.10(土) 東区スポーツセンター(広島)
大同特殊鋼 31(
13
-
16
18
-
15
)31 湧永製薬
戦評
相手チームのスローオフで試合がスタートすると、開始直後からエンジン全開の両チームは、先制点を得るために
意地のディフェンスをする。試合序盤はなかなか点が入らなかったが、5分過ぎに相手チームのミドルシュートが
決まり、欲しかった先制点を奪われる。しかし、すぐさまルーキー岸川のシュートで反撃。激しい点の取り合いと
なるが、前半13分頃に大同は退場者をだし数的不利になると、4連続失点で3点のリードを許す。その後、両チーム
ともに得点を重ね、13-16の3点ビハインドで前半を折り返した。

後半に入ると、富田のポストシュートで2点差とするも、またもや退場者をだし連続失点で5点のリードを許してしまう。
その後は、エース白を中心に得点を重ね、対する湧永はポストを中心に攻撃を展開する。ゴールキーパー高木も
徐々に本来の力を発揮し、ノーマークシュートをことごとくセーブ。大同は得意の素早い速攻を仕掛けて連続得点し、
「残り5秒1点ビハインド」の場面でタイムアウトを要求。作戦を確認しプレーを再開すると、残り3秒 エース白の放った
10mロングシュートがゴールに突き刺さり、31-31の引き分けでタイムアップ。

この試合に引き分けたことと、1位の大崎電気の無敗継続により、大同の自力1位通過の可能性は消えてしまった。
しかし、中日ドラゴンズのように2位通過でもプレーオフ優勝の可能性は残っている。今後上位チームとの対戦、
さらに全日本総合も控えているので、優勝に向け日々努力していきたい。

【この試合のポイント】
◆前半13分過ぎに退場者を出すことにより、相手に連続得点を与えてしまう。
◆キャプテン白が後半だけで8得点の活躍を見せる。
『勝負強いキャプテン白選手』
『最近好調を維持している大田選手』
白選手
勝てなかったが負けはしなかった。引き分けは痛いが全日本総合までにチーム力を上げていきたい。絶対勝ちます!応援よろしくお願いします。
大田選手
この試合でも5得点しましたが、試合の勝負所では外してしまいました。チームメイトに信頼されるように頑張ります。


【次回試合予定】
  第32回 日本ハンドボールリーグ
    日  時: 11月17日(土) 15:00〜 VS トヨタ紡織九州
    場  所: 東根市民体育館(山形)

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