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第32回日本ハンドボールリーグ　　＜2007.10.13（土）＞

大量21点差で今季初勝利！

国民体育大会のブレイク期間を挟み、今週から日本リーグが再開された。
リーグ前節、大崎電気に敗れ今季いまだに未勝利の大同は、ホームで豊田合成を迎え撃つ。
リーグ3連覇を狙うためにも、初勝利をあげ勢いに乗りたいところ。

　2007.10.13（土）　大同工業大学石井記念体育館（愛知）

『ロングシュートを放つ
　　　　　　　　　　　　 武田選手』

『相手エースを封じる 李選手』

大同特殊鋼 46（

23	-	12
23	-	13

）25 豊田合成

戦評
豊田合成のスローオフで試合がスタートすると、激しい攻防の中から相手の速攻を喰らい先制点を許してしまう。対する大同は、シュートチャンスを作るものの相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれ、なかなか得点することができずに試合序盤を5-7とリードを許す展開となる。しかし、前半15分を過ぎた頃から大同の高いディフェンスで相手のミスを誘い、得意の速攻につなげて岸川・山本がサイドから打ち込み同点とすると、勢いに乗った大同はその後も攻撃の手を緩めることなく攻め続け、前半を23-12の11点リードで折り返す。

後半に入っても大同の勢いは変わらず、攻め続ける。後半10分過ぎには、交代で入った大田・浦田もノーマークシュートを確実に決め、点差を広げていく。守っては新人ゴールキーパーの東が相手のシュートを連続セーブし、会場を盛り上げる。終わって見れば46-25の大量21点差で、大同がリーグ初勝利を手にした。

【この試合のポイント】
◆相手チームのミスを確実に得点につなげた。
◆ルーキーの岸川がサイドシュート・ロングシュートで11得点を記録した。


☆勝利後の集合写真	☆大学生・高校生による大応援団

【次回試合予定】
　第32回日本ハンドボールリーグ
　　　日　　時：　10月20日(土)　13:00〜　VS 北陸電力
　　　場　　所：　稲沢市総合体育館（愛知）
　　　日　　時：　10月21日(日)　15:00〜　VS Honda
　　　場　　所：　大同工業大学石井記念体育館（愛知）

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