第41回尚武杯争奪剣道大会

試合結果

大同特殊鋼本社(本社)

準々決勝敗退

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大同特殊鋼本社(星崎)

3位

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大同特殊鋼本社(知多)

2回戦敗退

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大同特殊鋼本社(女子)

2回戦敗退

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日程

2025年5月25日

会場

名古屋市北スポーツセンター

総評

今大会は新入部員も入部し男子3チーム、女子1チ―ムで今年度最初の団体戦に挑んだ。
試合結果は男子星崎三位、本社ベスト8であったが、各チームあと一歩のところで勝利することができなかった。
次週の中部実業団大会に向け今回の経験を活かし、男女目標である優勝を目指して行く。

【本社】
新人の小倉選手が1回戦より先鋒の役割を果たし、チームの流れを作り順調に勝ち進む。
名古屋拘置所と対戦となった準々決勝では、先鋒戦を落とし追いかける戦いとなる。
何とか1本を先取しようと次鋒戦以降攻め立てるも、有効打突に繋がらない展開が続く。
副将戦では、茅根選手の初太刀が決まったかに見えたが有効打突となるず大将戦に託す。
何とか1本を奪おうと安藤選手が終始攻め続けていたが、一瞬の隙を付かれ1本負けとなり準々決勝敗退となった。
【星崎】
初戦より全員の動きが良く、順調に駒を進める。
準々決勝の対戦相手は前年度優勝の剣親会(愛知県警)との対戦となった。
先鋒戦を落とし次鋒引分け後の中堅戦ではお互い1本奪い引分ける。中々均衡を打破できない状況で迎えた副将戦では、この日好調の兵藤選手が見事な胴と面を決め、2本勝ちを収め勝負を対に持ち込む。大将戦はお互い譲らず引分けとなり、代表戦に縺れ込む。
兵藤選手と宮崎選手による1本勝負となり、試合中盤に相手選手の手元が上がった所に兵藤選手が小手を決め準決勝進出を決める。準決勝の相手は剣友会(愛知県警)と対戦となった。
先鋒戦から激しい攻防で見応えのある試合展開であったが、準決勝敗退で三位入賞の結果であった。
【知多】
新入部員4名を配したフレッシュな顔ぶれの知多チームの1回戦は要心館(名古屋刑務所)との対戦となった。
先鋒の柿迫選手が豪快な小手を決め1本勝ちを収める。中堅の堀切選手も1本勝ちでリードするも、副将、大将を落とし代表戦となる。代表戦は柿迫選手と荒木選手で1本勝負となり、終始攻め続けた柿迫選手が値千金の上段からの片手面を決め2回戦進出を決める。2回戦の対戦は東レ名古屋との対戦となった。
先鋒戦は1本先取されるも、冷静に試合を進め2本取返し先制する。しかし次鋒戦以降奪われ2回戦敗退となった。
【女子】
2名の新入部員を配して挑んだ女子チームの初戦は、西三クラブとの対戦となった。
先鋒戦は、試合中盤に1本先取するも、終盤に取り返され引き分けとなる。
次鋒、中堅と引分け後の副将戦では、新人嶋本選手が2本勝ちを収めリードする。
大将脇田選手も2本勝ちを収め2回戦へ進出する。日曜会と対戦となった2回戦は先鋒戦を落とし、何とか追いつこうと各選手果敢に攻めるも1本に繋がらず2回戦敗退となった。次週の中部実業団での巻き返しを誓った試合であった。
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